2月7 日(土)大津プリンスホテルで、障害者の芸術活動支援モデル事業の実践報告&パネルディスカッション「障害のある人の芸術活動に必要な支援とは」を開催します。
「障害者の芸術活動支援モデル事業」は、厚生労働省の補助を受け今年度から新たにスタートしました。
この事業は、障害のある人たちの造形活動を支援する人たちを支えるモデル事業を実施し、そのノウハウを積み上げて全国に普及していくことを目的としています。
障害者の芸術活動に関する様々な相談を受ける障害者芸術活動センターの設置をはじめ、著作権保護や芸術活動支援に関する研修、作品の調査・発掘、評価・発信にかかる取り組み、また自治体や各種関係機関とのネットワークづくりなど多様な実践が全国5か所で取り組まれています。
事業開始から半年が経過し、各団体でどのような実践がなされているのか、また障害者の芸術活動推進に必要とされる取り組みはどのようなものなのかについて、厚生労働省 社会・援護局障害保健福祉部企画課長の川又竹男氏をお招きして事業の説明をいただいたあと、5つの団体の実践報告&パネルディスカッションを行います。
イベント概要
障害者の芸術活動支援モデル事業 実践報告
「障害のある人の芸術活動に必要な支援とは?」
入場無料/申し込み不要
○事業説明
「障害者の芸術活動支援モデル事業」について(14:00~)
川又竹男氏(厚生労働省 社会・援護局 障害保険福祉部企画課長)
○実践報告&パネルディスカッション
「障害のある人の芸術活動に必要な支援とは?」(14:45~16:30)
(特非)エイブル・アート・ジャパン〈宮城〉
代表理事 柴﨑由美子氏
(社福)愛成会〈東京〉
法人企画事業部事業推進課長 小川由香里氏
〈社福)グロー~生きることが光になる~〈滋賀〉
アイサアドバイザー 木元聖奈氏
〈一財〉たんぽぽの家〈奈良〉
常務理事 森下静香氏
〈特非〉コミュニティリーダーひゅーるぽん〈広島〉
アートサポートセンターひゅるる スタッフ 保田香織氏
本事業の詳しい内容についてはウェブサイトでご覧いただけます。
同時開催企画として「アール・ブリュット ユートピアの創造主たち」展が同会場で行われていますので、併せてご来場ください。