10月27日(火)13:00~17:00に、信楽青年寮の造形活動を見学・体験する研修会を開催します。
信楽青年寮は、1980年から陶芸、絵画の造形を行い、これまでに多くの作品が生まれる場を育んできました。NO-MAでご紹介した作者を振り返っても、伊藤喜彦さん、村田清司さん、藤野公一さん、芝田貴子さん、大江正章さん、酒井清さんなどのたくさんの独特で魅力的な作品があります。1980年代にはアーティストが関わり共同制作を行ったり、信楽青年寮を舞台とした映画「しがらきから吹いてくる風」が制作され、近年は、台湾・タイとの国際交流展を実施するなど先駆的な取り組みを行われています。
今回は、信楽青年寮で日々行われる造形活動を見学したり、利用者と一緒に作陶をしたりしながら、どのような取り組みが行われているかを学ぶ研修会です。その後に、滋賀県立陶芸の森専門学芸員の三浦弘子学芸員に、信楽青年寮の作品や信楽の陶器について解説していただきます。
○障害者の藝術活動支援スキルアップのための10の学び
タイトル:活動体験「信楽青年寮で土の面白さを知ろう!」
日時:2015年10月27日(火)13:00~17:00
会場:信楽青年寮
定員:10名
講師:石野大助氏(信楽青年寮支援員)
三浦弘子氏(滋賀件陶芸の森専門学芸員)
関心をお持ちの方はどなたでもご参加いただけますので、ぜひお申し込みください。
お申込は、artbrut_info★glow.or.jp(★を@に変えてお送りください)もしくは0748-46-8118まで。
詳しくは添付チラシをご覧ください。