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【アール・ブリュット国際フォーラム2016】メンタルケア美術館館長マリー・リンネスティグ氏が登壇します。

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アール・ブリュット国際フォーラムを
2016年2月5日(金)~7日(日)、滋賀・大津で開催いたします。

会場:大津プリンスホテル コンベンションホール淡海
参加費無料(予約不要)※展覧会「images」は入館料500円が必要です。

フォーラムにご登壇いただくメンタルケア美術館(スウェーデン)をご紹介します。
メンタルケア美術館の実践報告は2月6日(土)17:40からです。ご参加お待ちしています。

「メンタルケア美術館〈Mentalvårdsmuseet〉」は、スウェーデン中部のダーラナ県セーテル市にある精神科医療に関する美術館で、ダーラナ県議会の文化委員会により運営されています。
美術館は1987年に創立され、1910年から現在までの品々を収集している。展示品は、絵画をはじめとする患者の作品と、看護や介護に使われた用具の、2つのカテゴリーに分類されます。保管された品々を通して、現在の精神科医療にいたるセーテル市の病院の移り変わりを見ることができます。
病院で作られるものの大部分は実用品で、患者による自由な制作や創作活動は必ずしも奨励されていませんでした。そのため、多くの患者は創作活動に専念するために、素材も制作時間も病院の目を盗んで手に入れる必要がありました。しかし、個人的な表現が許されない状況や厳しい規制にもかかわらず、熱心に創作に励む強い個性を持った患者がときおり現れました。


館長マリー・リンネスティグ氏

また、同時開催する展覧会「images展」では、メンタルケア美術館の作品も展示します。

国際フォーラムの詳細はこちら
images展のご案内はこちら

【お問い合わせ】
社会福祉法人グロー(GLOW)~生きることが光になる~法人本部企画事業部
TEL 0748-46-8100 FAX 0748-46-8228

主催:アール・ブリュット魅力発信事業実行委員会
共催:独立行政法人国際交流基金
助成:平成27年度文化庁 地域の核となる美術館・歴史博物館支援事業

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