8月10日(南草津)、31日(米原)に行う権利保護研修は、絶賛お申し込み受付中です。
全国的に見ても先進的な取り組みとして注目されている研修会ですので、造形活動を行う福祉施設の方にはぜひご参加いただきたいと思っています。
福祉施設のなかで作品が生まれるとき、その著作権や所有権はどのように扱っていますか?
アイサでは、造形活動を行う福祉施設において、「作品取扱規程」を施設と利用者の間で取り交わすことを勧めています。
そのために、著作権保護の基礎から作品取扱規程作成の実践までを段階的に学んでいただける研修会を企画しました。
どちらの研修も大きく3つの構成で実施します。
①滋賀県が策定した「著作権等保護ガイドライン」について県の担当者からのレクチャー
②弁護士による基礎講義
③実際にガイドラインを活用している施設の実践報告
昨年参加された方からのアンケートでは、
「権利関連のことについて、すべて反映できることばかりで、今後の実践に直接的に役立つ内容だった」
「作品取扱規程の作成を行う大切さが改めて分かったのがとてもよかった」
「自分のいるところでは作者の権利まで意識が向いていない段階なので、活動の参考にしたい」
「現場で真剣に時々の状況に向き合っている人の生の声を聴くことの重要性を再確認できた」
「現場の皆さんとアイサ、県の担当者それぞれの立場から話を聞くことができてよかった」
「自分の施設では全く手を付けていない分野なので、将来的にガイドラインを作成したいし、必要性を施設内に広めていきたい」
詳しくはこちらから
「障害者の芸術活動支援スキルアップセミナー」
≪お申込み・お問合せ≫
アール・ブリュット インフォメーション&サポートセンター(略称:アイサ)
〒521-1311 滋賀県近江八幡市安土町下豊浦4837番地2
社会福祉法人グロー企画事業部内
Tel:0748-46-8118 / Fax:0748-46-8228 / E-mail:artbrut_info★glow.or.jp ←★を@に変えて下さい
担当:木元
※FAX、メールでお申込みいただく際は、氏名、所属施設名、職名、電話番号、メールアドレスをご記入いただきますようお願いいたします。