2月3日(土)より開催されるキュレーター公募企画展「アール・ブリュット 動く壁画」展のオープニングに併せ、トークイベントを開催します。
ゲストに現代美術家の束芋氏をお迎えし、本展の共同キュレーターである辻智彦氏とのトークをお届けします。
束芋プロフィール
1999年京都造形芸術大学卒業制作としてアニメーションを用いたインスタレーション作品「にっぽんの台所」を発表、同作品でキリン・コンテンポラリー・アワード最優秀作品賞受賞。以後2001年第1回横浜トリエンナーレを皮切りに、2011年には第54回ヴェネチア・ビエンナーレ日本館代表作家に選出される等、数々の国際展に出品。近年は舞台でのコラボレーションも展開。2016年はシアトル美術館にて「写し」をテーマに大規模個展を開催。現在、朝日新聞朝刊連載小説「国宝」(吉田修一著)の挿絵を担当。
現代美術家のトップランナーである束芋氏からの視点、そして本展を企画し、さらに映像分野でこれまで活躍されてきた辻智彦氏からの視点。「アール・ブリュット」や「動く壁画」をキーワードに、この二人の視点が交わるとき、一体どんなトークが繰り広げられるのでしょうか。
皆様、是非是非ご来場ください。
[日時 ]2018 年 2月3日(土)14:30 – 16:00
[出演]束芋(現代美術家)
辻智彦(本展キュレーター・キャメラマン)
[会場]酒游舘
[定員]50名(要予約)
[参加費]参加は無料ですが、本展の観覧券(半券)が必要です。
【お申し込み・お問い合わせ先】
ボーダレス・アートミュージアムNO-MA
TEL:0748-36-5018 (11:00~18:00)
FAX:0748-36-5018