ダウンロードはこちらから
2022年から、ボーダレス・アートミュージアムNO-MAを中心に、いろんな立場の人たちと文化的な活動をともにする「ケアしあうミュージアム」というプロジェクトが立ち上がりました。 実践の中で見えてきた社会的な課題、そしてその先にいる人々の顔――関係者とともにプログラムを振り返り、文化施設が担いうる「ケア」について考えるフォーラムです。
■日時:2023年3月5日(日)13:30~16:30
■場所:近江八幡市文化会館小ホール(滋賀県近江八幡市出町366)
■配信:YouTubeライブ(下記QRコードまたはhttps://x.gd/CT4uz)
■参加費:無料
■申込:下記問合せ先へTELかメールまたは下記QRコードの申込フォームまで。
【問合せ】社会福祉法人グロー 法人事務局芸術文化部
TEL:0748-46-8100 Mail:kikaku@glow.or.jp
※会場でも、配信でも、各種情報保障を行います。詳しくは事務局までお問い合わせください。
トークプログラム
13:30~14:20 セッション①「盲ろう者との美術鑑賞」
見えない・聞こえない――「盲ろう」という障害のある人たちと文化的な生活を模索する
岡田昌也(NPO法人しが盲ろう者友の会理事長)
野中美智子(NPO法人しが盲ろう者友の会事務局員)
山田創(滋賀県立美術館学芸員)
14:30~15:20 セッション②「サンタナ学園の子どもたちとのアートワークショップ」
滋賀県のブラジル人学校、サンタナ学園。2つの国の狭間に立つ子どもたちを、アーティストが訪ねた。
金仁淑(アーティスト)
柳田安代(NPO法人コレジオ・サンタナ理事)
カマルゴ・ミドリ(本事業通訳担当者)
サンタナ学園生徒
15:30~16:20 セッション③「地蔵盆の記憶をアーカイブする」
少子高齢化とともに縮小化される地域行事、ゆるやかなつながりがなにを守ってきたか。
加藤賢治(成安造形大学 地域実践領域/共通教育センター教授)
田口真太郎(成安造形大学 未来社会デザイン共創機構助教)
インタビューに協力いただいた地域の方
主催:ケアしあうミュージアム事業実行委員会
協力:NPO法人しが盲ろう者友の会、NPO法人コレジオ・サンタナ
助成:令和4年度 文化庁 博物館機能強化推進事業(Innovate MUSEUM事業)