「カソケキ＋チカラ」出展作家の田辺由子さん。
11月16日（土）に開催する「NO-MAのちっちゃなお祭り」の＜繕（つくろ）いと食の屋台＞では、田辺さんが実施されている「よーじ刺繍」ができるスペースをつくります。

よーじ刺繍とは、楊枝を針代わりにした刺繍のこと。
ベースには手作りの柔らかいフェルトを使用し、細い毛糸を楊枝に巻き付けて刺繍をします。
写真はBIWAKOビエンナーレの公開制作「よーじ手芸プロジェクト」の様子です。今回は折り紙ほどのサイズのフェルトを用意します。

友達と一枚のフェルトを刺繍しあっても面白いかもしれません。
NO-MAの「カソケキ＋チカラ」展で田辺さんの作品「光の縁起」をご覧いただいた後に刺繍をすると、また違う角度から、もっと楽しんでいただけると思います。

手を動かして、ものをつくる原点でもある手仕事の感覚を楽しみながら、ちっちゃなお祭りを堪能してください。
（写真は『成安造形大学学術活動報告　BIWAKOビエンナーレの公開制作「よーじ手芸プロジェクト」』より）

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「NO-MAのちっちゃなお祭り」
日時：2013年11月16日（土）※雨天時は17日（日）に順延します。
15:00～20：00
会場：八幡児童公園（近江八幡市博労町元5）※NO-MAから徒歩3分です。

【1】対話のワークショップ「ちっちゃい火」を囲む（無料）
【2】散歩のワークショップ「カソケキ標本をつくろう」（無料）
【3】繕いと食の屋台（有料）
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また、11月24日「びわ湖・こどもアートセッションin大津」では、
田辺さん自らワークショップを行われます。
家族で楽しめるイベントですので、ぜひ皆さまご参加ください。
「びわ湖・こどもアートセッションin大津」の詳細はこちら