講演会「新しい美術館のかたち~アール・ブリュット作品を美術館があつかうこと~」
マルティーヌ・リュザルディ(パリ市立アル・サン・ピエール美術館館長)
保坂健二朗(東京国立近代美術館主任研究員)
日時:3月15日(土)13:30~16:00
会場:酒游舘(仲屋町中21)
ゲスト:黃榮村(台湾前文部大臣)
陳翠華(社団法人台湾心身障害芸術発展協会理事長)
嘉田由紀子滋賀県知事
12万人という驚異の観覧者数を記録した、パリ市立アル・サン・ピエール美術館での「アール・ブリュット・ジャポネ」展。本展覧会を自ら企画した館長マルティーヌ・リュザルディ氏が再び来日します!
このパリ展での講演のほか、全国で多数の講演をされ、NO-MAの企画展「この世界とのつながりかた」「スーパー・ワールド・オン・ペーパー 古久保憲満と松本寛庸」の企画をされた保坂健二朗さん(東京国立近代美術館主任研究員/本展アーティスティック・アドバイザー)にもご登壇いただきます。
日本の作家63人、約800点の作品が展示されたこの展覧会は、芸術の都パリの人々を魅了しました。以降、日本でも巡回展が全国の公立美術館でも開催され、ここでも驚きとともにたくさんの方にご覧いただきました。今回は、美術の第一線で活躍されるお二人に、「新しい美術館のかたち~アール・ブリュット作品を美術館があつかうこと~」と題して講演をいただきます。
講演は入場無料、要予約。お申し込みはNO-MA0748-36-5018まで。ホームページの<お問い合わせ>からもお申込みいただけます。
■15、16日は「左義長まつり」も開催されます。あわせてお楽しみください。
近江八幡観光物産協会のホームページ(別サイトへ移動します)