明日7月30日、NHK総合テレビのニュース番組「おはよう関西」で、NO-MA開館10周年が特集されます。
「アール・ブリュット」の可能性と課題
滋賀県近江八幡市にある町家を改装した美術館「NO-MA」は、専門的な美術教育を受けていない人たちによる「アール・ブリュット」作品の展示を進め、作家たちの創作活動の支えになっています。ことし6月で開館から10年となり、国内外でも認知されるようになってきましたが、新たな課題にも直面しています。「アール・ブリュット」の作家には障害のある人も多く、そうした人たちが自分の作品の権利をどう守っていくかが懸念されているのです。「NO-MA」を中心とした「アールブリュット」文化の広がりと、課題解決のために取り組む人たちの姿を伝えます。
(NHKおはよう関西 HPより)
明日の朝7:45~8:00の番組内で特集されますので、関西にお住まいの方はぜひご視聴ください。