本イベントは、定員に達したため、参加受付を終了しました。
2月13日より開催する次回展「文字模似言葉(もじもじことのは)」では、開催初日にオープニングイベントを実施します。このオープニングイベントでは、展覧会の魅力を深めるような3つのプログラムを鑑賞・聴講いただけます。
1.パフォーマンス「ことのはディスタンス」
出演:今井祝雄+林葵衣
本展のディレクターである今井祝雄さん、出展者の林葵衣さんによるパフォーマンスです。文字・言葉をめぐって、2人の表現が重なり合う、刺激的なパフォーマンスをご覧ください。
2.講演「ことばと美術-GUTAI を糸口に」
講師:加藤瑞穂(大阪大学 総合学術博物館 招へい准教授)
美術史家の加藤瑞穂さんによる講演です。今井さんや出展者の元永さんも所属していた、「具体美術協会」のお話を中心に講演いただきます。
「具体美術協会」は1954年に発足した、前衛芸術グループです。当時の作品を見ていきながら、ことばと美術についてお話しいただきます。
3.講演「アール・ブリュット―戸來貴規の読み方」
講師:田端一恵(社会福祉法人グロー法人本部企画事業部長)
出展者の戸來貴規さんの書く謎めいた模様が解読可能な≪にっき≫であると突き止めたのは、現在、NO-MAの運営母体である社会福祉法人グローに所属する田端一恵でした。
いかにして≪にっき≫を作り続けた戸來さんの営みが読み解かれたのか――そのプロセスを、当時、戸來さんの支援を担当していた田端がお話しします。
日時:2021年2月13日(土)13:30~16:00
会場:酒游舘(滋賀県近江八幡市仲屋町6)
定員:30名(要予約)
皆様のご参加を心よりお待ちしております。
【お申込み・お問い合わせ】
ボーダレス・アートミュージアムNO-MA
Tel/Fax 0748-36-5018
E-mail no-ma[ at ]lake.ocn.ne.jp ※[ at ]を@に変換してください。