ボーダレス・アートミュージアム NO-MA(ノマ)

限界とあわい展バナー
限界とあわい展ポスター
開催予定

ボーダレス・アートミュージアムNO-MA20周年企画 vol.2 ボーダレス ー限界とあわいー

2024年10月19日(土)- 12月15日(日)

詩人・谷川俊太郎とフォークシンガー・小室等、そしてアール・ブリュットの作者たち
3つの「表現」がNO-MAの空間で交差する
2024年、開館20周年を迎えたNO-MAが、あらためて「ボーダレス」を問いかけます
表現者らが紡ぐ「限界とあわい(間)」をお楽しみください

限界とあわい展ちらし

本展ちらし〈表面〉

限界とあわい展ちらし裏面

本展ちらし〈裏面〉

ちらしのダウンロードはこちらから

詩 谷川俊太郎 Tanikawa Shuntaro
 「詩人の墓」「あげます」「生きる・いま生きているということ」「絵本の世界(へいわとせんそう、せんそうしない)」ほか
音響デザイン 谷川賢作 Tanikawa Kensaku
朗読 佐野史郎 Sano Shiro
企画・構成 小室等 Komuro Hitoshi

展覧会情報

小室等さんこの企画展は、音楽家・小室等の構成ですが、
言ってみれば詩人・谷川俊太郎さんの詩・詞の(言葉たち)と、
アール ・ブリュットの作家たちに触発され、
そこに加えて音楽家たちも混ざり込み、
谷川俊太郎さんとアール・ブリュット作家たちのフェスタです。
糸賀一雄記念賞音楽祭でお馴染みの「湖南ダンスカンパニー」のパフォーマンスを
俊太郎さんに観ていただいた際に、観終わって俊太郎さんは、「感動した。けど何に感動したか分かんないんだよ」と仰った。
分からないことを分かる。俊太郎さんの言いたかったことだと思いました。
この企画展には、俊太郎さんの無数の分からないがちりばめられている。
小室等

会場:ボーダレス・アートミュージアムNO- MA 滋賀県近江八幡市永原町上16(旧野間邸)
開館時間:11:00~17:00
休館日:月曜日(祝日の場合は翌平日)
観覧料:一般500円(450円) 高大生450円(400円)
※中学生以下無料、障害のある方と付添者1名無料  ※( )内は20名以上の団体料金

展示デザイン:合同会社アトリエカフエ
音響・映像技術:株式会社デンキトンボ
広報物デザイン:yamasin(g)

主催:ボーダレス・アートミュージアムNO-MA、社会福祉法人グロー(GLOW)~生きることが光になる~
後援:滋賀県、滋賀県教育委員会、近江八幡市、近江八幡市教育委員会
協力:特定非営利活動法人コーナス アトリエコーナス、社会福祉法人一羊会 あとりえすずかけ、社会福祉法人さわらび会 障害福祉サービス事業所明日香、社会福祉法人しがらき会 信楽青年寮、社会福祉法人 風舎、福迫弥麻、近江八幡観光物産協会、しみんふくし滋賀、マエダクリーニング仲屋店

出展者

  • 古賀 翔一Koga Shoichi

    古賀翔一作品
    《立山蛙》2006年
  • 後藤 拓也Goto Takuya

    後藤拓也作品
    《ホッチキスの家》制作年不明
  • 舛次 崇Shuji Takashi

    舛次崇作品
    《スプレーとポットと皿とコップと瓶》2009年
  • 辻 勇二Tsuji Yuji

    辻勇二作品
    《心でのぞいた僕の街》2016年
  • 塔本 シスコTomoto Shisuko

    塔本シスコ作品
    《私の窓からのながめ》1995年
  • 西岡 弘治Nishioka Koji

    西岡弘治作品
    《楽譜16》2005年~2013年
  • 村田 清司Murata Seiji

    村田清司作品
    《無題》1987~1991年