第11回滋賀県施設合同企画展 ing… ~障害のある人の進行形~
2014年11月29日(土)-2015年1月18日(日)
本展は、滋賀県内の障害のある人たちが作った作品を、福祉施設職員とボーダレス・アートミュージアムNO-MAが実行委員会を組織し、企画・展示を行う展覧会です。
障害のある人の日々の生活に寄り添う施設職員だからこそ見える、独自の世界や表現。作者である、障害のある彼ら彼女らの心は、ありのままを“今”に生み落としています。作品のカタチはそれぞれ異なりますが、それらから放たれるエネルギーは力強く、また同時に脆く儚くとも感じられます。第11回を迎える本展では、そこに焦点を当て開催いたします。心のままに表現された作品をご観覧いただき、“今”を強く歩いている作者を感じてください。
会場 | ボーダレス・アートミュージアムNO-MA(滋賀県近江八幡市永原町上16) |
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開館時間 | 11:00〜17:00 |
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休館日 | 月曜日(ただし、祝祭日は開館し、翌日休館)、年末年始(12月29日(月)~1月5日(月)) |
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観覧料 | 一般200円(150円)、高大生150円(100円)、中学生以下・障害のある方と付添者1名無料 ※( )内は20名以上の団体料金 |
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出展施設:あそしあ、伊香立の杜 木輝、きらり庵、工房和楽、湖南ホームタウン、湖北まこも、さくらはうす、しあわせ作業所、滋賀県立近江学園、滋賀県立信楽学園、信楽青年寮、社会就労センターあおぞら、社会就労センターこだま、杉山寮、ステップあップ21、大楽、能登川作業所、バンバン、彦根学園、ひのたに園、びわこ学園医療福祉センター野洲、ふくらの森、ふれあいワーカーズ、ぽかぽか、みどり園、やまなみ工房、ワークセンター紫香楽、わになろう
協力施設:蛍の里、にっこり作業所
主催:第11回滋賀県施設合同企画展実行委員会、ボーダレス・アートミュージアムNO-MA
後援:滋賀県、滋賀県教育委員会、近江八幡市、近江八幡市教育委員会
協力:一般社団法人近江八幡観光物産協会、NPO法人しみんふくし滋賀
助成:障害者の芸術活動支援モデル事業
出展者
芦田和馬 / 飯沼美代 / 池田一仁 / 一円敏彦 / 岩根和恵 / 岩本賢治 / 大塚忠文 / 大捕 萌 / 奥村庄一 / 梶田由華 / 片山みづほ / 川越壮真 / 木戸口 雅俊 / 黒川真樹 / K.T / 清水健生 / 田邊昭光 / 津田政美 / 堤 勝幸 / 中川猛義 / 西沢智博 / 馬場みち子 / 古川絹子 / 細川啓太 / 松本孝夫 / 村田美穂 / 山本サユリ / 山本 壽
関連イベント
オープニングイベント
出展者や施設関係者と一緒に本展の開催を祝います。出展者への質問を交えながらの作品紹介や、施設職員による展覧会開催に至るまでエピソードなどをお話しします。
日時:2014年11月29日(土)13:30~15:00
会場:ボーダレス・アートミュージアムNO-MA
定員:20名(要予約) 参加費:入館料
【受付終了】ギャラリートーク『はじまりから広がる「ing…。」』(全4回・要予約)(定員各回とも15名)
作品がつくられる最初の瞬間や、作者が造形活動に出会ったきっかけなど、「創作の始まり」について、出展作品を担当した支援員がお話しします。
2014年12月6日(土)13:30~15:00
きらり庵、能登川作業所、やまなみ工房
2014年12月20日(土)13:30~15:00
工房和楽、杉山寮、びわこ学園医療福祉センター野洲、わになろう
2015年1月10日(土)13:30~15:00
湖北まこも、バンバン、ぽかぽか、みどり園
2015年1月17日(土)13:30~15:00
信楽青年寮、社会就労センターあおぞら、ステップあップ21、ひのたに園、ふくらの森
※紹介施設は追加・変更する場合があります。
※日によって出展者の制作風景がみられる公開制作を行う予定です。
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