2010年9月10日(金)~11月28日(日)
会場 | ボーダレス・アートミュージアムNO-MA |
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開館時間 | 11:00~17:00 |
休館日 | 月曜日休館(ただし祝祭日は開館し、翌日休館) |
観覧料 | 一般500円、高大生350円、中学生以下無料 |
「近江八幡御馳走一番、朝鮮人街道地図を作りましょう!」
日 時:9月19日(日)12時30分~16時
集 合:NO-MA、解散:本願寺八幡別院
参加費:300円(観覧料とは別)
定 員:30名
ナビゲーター:平町公(本展出展作家)
NO-MAの前を通っている朝鮮人街道は、実はソウルから江戸までつながっています。江戸時代、この道を朝鮮通信使の美しい大行列が通りました。ワークショップ参加者と行列しスケッチ取材をして、その風景をよみがえらせ描いてみましょう。
▼ワークショップの様子
「私たちを表現へと駆り立てるものは何だろう?」
日 時:10月9日(土)14時~16時
場 所:野間清六邸(NO-MA向かい側)
参加費:無料
定 員:30名
講演者:はたよしこ(NO-MAアートディレクター)
▼トークショウⅠの様子
「現代アートシーンの中でアウトサイダーアートの魅力は?」
日 時:10月31日(日)14時~16時
場 所:野間清六邸(NO-MA向かい側)
参加費:300円(観覧料とは別)
定 員:30名
講演者:秋元雄史(金沢21世紀美術館・館長)
▼トークショウⅡの様子
色の点描や重層にこだわり、その間合いから生まれるリズムと向き合って、大量の作品を残した。作品は国立国際美術館、光州市立美術館(韓国)などに多数に収蔵されている。
ダウン症の彼女が自ら「こゆびさん」と呼ぶ、小さな生き物は時間をかけゆっくりと日々増殖し、数年を経て今や大群衆となっている。作品は、現在パリ市立美術館アル・サン・ピエールで開催の「ART BRUT JAPONAIS」展にも出展されている。
自らその土地の(今回は滋賀県近江八幡界隈)特徴を確かめ、その地形や物語をからめた独創の巨大絵巻物を制作し、NO-MAの和室空間全体に壁画として展開する。「シェル美術賞展」「VOCA展」に出展されている。
記憶の物語を、絵と文字の混合画面で埋め尽くすように描いている。溢れるような空想物語は模様のようになり、既に読む事も難しい。作品は、現在パリ市立美術館アル・サン・ピエールで開催の「ART BRUT JAPONAIS」展にも出展されている。
土のオブジェは、指先でひねり出された細長い小さな粘土のカタマリで埋め尽くされている。無限の極小細胞が集まった一つの生命体の誕生のようだ。作品は、現在パリ市立美術館アル・サン・ピエールで開催の「ART BRUT JAPONAIS」展にも出展されている。
自閉症の彼が十数年に渡り制作している、重さ8キロもある巻き絵である。広告チラシなどを貼り合わせて、そこに奇妙な記号を描いているが、それは何かの物語になっているようだという。
映像や平面作品など多岐にわたる表現化活動を続け、独自の内的世界を表現している。本展では吉田格也の作品とコラボレーションし、空間的構成作品を制作する。「きのうよりワクワクしてきた。プリコラージュ・アート・ナウ 日常の冒険者たち」国立民族学博物館(大阪)など。
2010年12月9日(木)~1月18日(火)
第1会場:るんびにい美術館(花巻市星が丘1-21-29)
第2会場:湯本美術展示館(花巻市大畑第3地割340)
【関連イベント】
トークショウ「ボーダレスアートの楽しみ方」
12月11日(土)15時~17時
会 場:るんびにい美術館
参加費:300円
定 員:30名
齋正弘(宮城県美術館教育普及部長)
板垣崇志(るんびにい美術館アートディレクター)
聞き手:はたよしこ(NO-MAアートディレクター)