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【新春特別特集リレーコラム第三弾 アール・ブリュット国際フォーラム2018@びわ湖大津プリンスホテル】世界各国のアール・ブリュット――固有性と共通性を探る一日

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世界各国のアール・ブリュット――固有性と共通性を探る一日

今年で3年目を迎える「アール・ブリュット国際フォーラム」。今年度、アジアからは日本、中国、タイ、インドネシアから、そして欧米からはアメリカ、フランスより登壇者をお迎えし各国の報告をします。

本日は担当者目線で幾つかプログラムをピックアップして、その魅力をご紹介させていただきます。
全体のプログラムについては、こちらをご覧ください。

「『共融地点』における日本と中国のアール・ブリュット」
石岡亜希子(「共融地点」展キュレーター)

中国 北京「中国”素”アートの現状」
サミー・イーユエン・リウ(Tabula Rasa Gallery ディレクター)

今年の「アール・ブリュット国際フォーラム」は、これまでの開催に比べ、アジアの国々からの登壇者が多くなっています。
石岡亜希子氏による「『共有地点』における日本と中国のアール・ブリュット」、さらに、サミー・イー・ユエン・リウ氏による「中国“素”アートの現状」と、中国に関するプログラムが二つありますが、フォーラムに隣接する会場では、中国のアール・ブリュット作品も展示される展覧会「共融地点 ‐日本と中国のアール・ブリュット‐」が開催されています。
ぜひ展覧会と併せて講演を聞いていただき、中国のアール・ブリュット作品への理解を深めていただければと思います。

タイ バンコク「Art Brut in Thailand and Japanを開催して」
ロザリーナ・アレキサンダー(The Rainbow Room Foundation 代表)

タイからは、The Rainbow Room Foundation 代表のロザリーナ・アレキサンダー氏にお話しいただきます。彼女の活動する財団は、障害のある子どもたちの家族を会員とし、障害のある人たちの支援に取り組んでいます。昨年度にはタイのチュラロンコーン大学で行われたアール・ブリュット美術展で、日本側とパートナーシップを組み事業を行いました。アール・ブリュットという言葉が広く知れ渡っていなかったタイにおいて、その展覧会の感想と共にその後の動向についてお知らせいただきます。

作品調査と専門家交流についての報告書を公開しています。ぜひこちらもご覧ください。

2017ジャパン×ナント プロジェクト 日本のアール・ブリュット 「KOMOREBI」展の評価について
パトリック・ギゲール(フランス国立現代美術センター リュー・ユニック館長)
保坂健二朗(東京国立近代美術館 主任研究員)

文化創造都市フランス・ナント市で行われた、「ジャパン×ナントプロジェクト2017」はまさに障害者の文化芸術において新しい時代を切り開いた事業といえると私は考えています。そこでプロジェクトの一つ、日本のアール・ブリュット「KOMOREBI」展は現地でどのように受け止められたのでしょうか。この展覧会の意義や評価について、フランス側のキュレーターでありフランス国立現代美術センター リュー・ユニック館長のパトリック・ギゲール氏と、東京国立近代美術館 主任研究員の保坂健二朗氏が語り合います。とても濃密な対談になると思いますのでお聞き逃しなく!

盛りだくさんの「アール・ブリュット国際フォーラム2018」は2月10日(土)の9:30~17:15に開催します。通訳もありますので、ぜひ皆様ご参加ください。当日、会場でお待ちしております。

明日は、2月9日から3日間、びわ湖大津プリンスホテルで開催する、キュレーター公募企画展「共融地点 ‐日本と中国のアール・ブリュット‐」についてご紹介します。

(担当:鈴村)

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