ボーダレス・アートミュージアム NO-MA

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Outsider Art Photograph Exhibition 東と西の写真家がとらえたアウトサイダー・アート写真展

2007年11月3日(土)~12月28日(金)

見果てぬ夢のカタチを撮る

Mario Del Curto(マリオ・デル・クルト)と大西暢夫は、共にアウトサイダー・アートをモチーフにした写真を撮っています。Mario del Curtoは、20年以上に渡り世界中の現場を巡って作品やその人物をカメラに収め、スイスのアール・ブリュット・コレクションの専属カメラマンも務めてきました。大西暢夫は、精神病院に入院をしながら治療を受ける人々の姿を日常的目線で撮ることから始まり、最近は日本各地のアウトサイダー・アートの様々な姿を展示します。洋の東西を超えて、人が生み出す独創的であきれるほどの壮大な夢のカタチをご覧下さい。

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会場ボーダレス・アートミュージアムNO-MA
開館時間10:00~17:00
休館日月曜日(祝日の場合は開館、翌火曜日休館)
観覧料一般300円、高大生250円、中学生以下無料
平成19年度芸術拠点形成事業(ミュージアムタウンの構想の推進)

企画:ボーダレス・アートミュージアムNO-MA
主催:ボーダレス・アートミュージアムNO-MA
後援:滋賀県、滋賀県教育委員会、近江八幡市、近江八幡市教育委員会
協賛:ILFORD(スイス出版会社)
協力:Maison d’Ailleur、国際交流事業機構、山ノ手写真製作所

展覧会風景

  展覧会風景 展覧会風景

  展覧会風景 展覧会風景

関連イベント

「見果てぬ夢のカタチを語る」

日 時:2007年11月11日(日)13:00~16:00
場 所:かわらミュージアム研修室(近江八幡市多賀町738-2)
参加費:500円
定 員:50名

Mario Del Curtoと大西暢夫、二人の写真家がこれまでに出会った多種多様なアウトサイダー・アートを、それぞれに映像を用いてお話しいただきます。

作家紹介

大西暢夫 Onishi Nobuo

1968年東京生まれの岐阜育ち。東京在住。
東京写真専門学校卒業後、写真家本橋成一氏に師事。その後、フリーのカメラマンになる。1992年から岐阜県徳山村の撮影を始め、今も刻々と変化する村の状況を記録している・2001年から精神病院に入院しながら治療を受ける人々を撮り始め、日本のアウトサイダー・アートの撮影を多く手がけるようになった。2007年ドキュメンタリー映画「水になった村」初監督作品公開・2004年「ひとりひとりの人 僕が撮った精神科病棟」(精神科出版)、2003年「おばあちゃんは木になった」(ポプラ社)第8回絵本賞受賞。

Mario Del Curto(マリオ・デル・クルト)

1955年スイス生まれスイス在住。
独学で写真を学ぶ。1970年代に社会的テーマの写真からスタートして、やがて舞台写真なども手がけ、作品は欧米に広く知られている。1983年以来、アール・ブリュット作品への情熱により数々の作品を撮り続け、高い国際的評価を得て活躍中。

2007 Kunst ist etwas anderes,(Nicola出版/ベルリン)
2005 Richard Greaves,Anarchitecte,(Cinq Continents出版/イタリア)
1999 Les Clandestins sous le vent de I' Art Brut,(collection de I' Art Brut出版,ローザンヌ)など多数

【大西暢夫】
澤田 真一/泉 巌/宮間 英次郎/舛次 崇/辻 勇二/城間 盛栄/西川 智之/久保田 洋子/石野 光輝/玉井 ケント/戸來 貴規/喜舎場 盛也/吉澤 健/下田 賢宗/

【Mario Del Curto】
リチャード・グリーヴス/レオンス・デュレット/アルポ・コイヴマキ/エリス・シニスト/N.O.F.4/マルチェロ・カミ/ルイジ・リネリ/H.R.(ハンス・ルーディ)/アラン・マルゴーとジャン=ピエール・ヴォフレー/

マリオ・デル・クルト:アートディレクター

Patrick J. Gyger(パトリック・J・ガイガー)
1971年ブラジル生まれスイス在住。
本展の出展者マリオ・デル・クルトのアートディレクターを務めている。1999年より博物館Maison d'Ailleurs (スイス・イベルドン)館長。2001年~2005年、フランスのナントで開催されたヨーロッパ最大の国際SF展"Utopiales"(ユートピア)で芸術監督を務めた。

本展では出展者マリオ・デル・クルトのアートディレクターを務めている。

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