ボーダレス・アートミュージアム NO-MA

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ラジオ番組「Glow 生きることが光になる」 8月の現地リポート 「リアリティーこそアート。『快走老人録Ⅱ-老ヒテマスマス過激ニナル-』折元立身さんインタビュー」

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NO-MA開館10周年特別企画展「快走老人録Ⅱ-老ヒテマスマス過激ニナル-」の出展作家のお一人、現代美術家の折元立身さん。今回出展している「アートママ」シリーズについて、そして「アートママ」である母、男代(おだい)さんについて、お話しいただきました。

リポートを収録したのは、展覧会オープンの前日。折元さんは翌日のオープニングイベントでのパフォーマンスに備えて、パン人間の下準備をされていました。写真はパン人間になるための道具(?)のパン。


あいにくオープニングは台風の影響で中止となりましたが、こんな念入りな準備が前日になされていました。


折元立身さん
事前の打ち合わせで、「キラキラした衣装を着て、演歌歌えばいいんでしょ。石川さゆりさん、都はるみさんどっちがいい?」と本当に開口一番に言われ、最初から笑わされました。「歌はまだしも、ラジオなので衣装は写りませんので…」とやんわりお返しさせていただきました。


折元さんの作品が展示されたスペースで、地べたに座って収録開始。
はたよしこアートディレクターも巻き込まれ、参加。


「ART MAMA+SON+DOLLS」の前で。
リアリティこそがアートであるということ、なぜ「パン」を使うのかということ、現代アーティストには必ず支え手が必要ということなど、何度「なるほど」と言ったかわからないくらい、「なるほど」な瞬間が訪れました。母、男代(おだい)さんのお名前の由来、お名前にまつわるエピソードも素敵でした。

放送をお聴き逃しの方、カバーされていないエリアにお住いの方も是非Podcastからお聴きください。
(音声は、放送後の翌週月曜日に更新されます。※祝日の場合は火曜日)

次週は、社会福祉士で民族研究者の六車由実さんに「聞き書きを通じて出会いなおす 〜高齢者介護の現場から生まれる表現〜」と題してお話を伺います。9月5日(金)21:30~21:55 KBS京都ラジオです。

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