平成25年、文化庁地域と共働した美術館・歴史博物館創造活動支援事業
NO-MA発、3つの<アール・ブリュットの展覧会>を開催します!
■ 大津パルコでアール・ブリュット展
会 期: 2013年11月22日(金)~12月15日(日)
会 場: 大津パルコ内にて複数個所
■ アメニティーフォーラムでアール・ブリュット展
「アール・ブリュットネットワーク」及び全国規模の福祉フォーラム「アメニティーフォーラム」と連携し、アール・ブリュット展、講演会等を開催します。
会 期: 2014年2月7日(金)、8日(土)、9日(日)
会 場: 大津プリンスホテル コンベンションホ …
NO-MAの近くにある八幡児童公園にて「NO-MAのちっちゃなお祭り」を11月16日(土)に開催いたします。
「日常の垣根を越えた出会いから新たに社会を発見する」というテーマで、美術家・小山田徹さんの作品『ちっちゃい火』を囲みながら、おしゃべりや飲食を楽しみたいと考えています。
街の中の公園で、異なる立場のひとが居合わせ、火を囲んで同じ時間を共有する―そのとき、新しく描き直された日常や社会が、あしもとにやってきているかもしれません。そんなこころみの時間をご一緒しませんか?
日時:2013年11月16日(土)※雨天時は17日(日)に延期 15:00~20:00
会場:八幡児童公 …
10月20日、NO-MA企画展関連イベントとして、田口ランディさんにご講演いただきました。
タイトルは、「かそけき、ちから~あなたがあなたであることのちからとは?」
田口さんは、身内の看取りの場で体感された「かそけき」瞬間のお話しからはじめられました。
NO-MAの企画展「カソケキ+チカラ」の展示作品のひとつをご覧になった時に、その瞬間のことを連想されたそうです。
作品や展示のことを考えるとき、複雑に考えがちになりますが、私たちの日常に引き寄せて語ってくださったのが印象的でした。
慌ただしい毎日とは異なる、ゆるやかな時の流れで「かそけき」世界を過ごす人たち。
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いよいよ明日20日(日)に、作家 田口ランディさんの講演会を近江八幡の近江兄弟社学園内で開催します。
その日を目前に、今日は、2年前に同会場で開催した田口さんの講演に関する記事をご紹介します。(ニュースレター「野間の間」14号より)
2011年から2012年にかけて、NO-MAは「アール・ブリュットを巡るトークシリーズ」という企画を全9回にわたって実施しました。
各回、さまざまな領域の専門家や有識者に、それぞれの見地やお立場から「アール・ブリュット」について語っていただきました。
※話者やトークテーマなど詳細は、こちらから。本企画の報告書はこちらから無料ダウンロードできます。
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これまでブログ等でお知らせをしていました「カソケキ+チカラ」展の図録が完成しました。
NO-MAの販売コーナーにて販売をしております。
「カソケキ+チカラ」図録
価格:1500円(税込)
各種テキスト執筆者には、田口ランディ(作家)、中井康之(国立国際美術館主任研究員)、岡山 拓(美術文筆業)、山 愛美(京都学園大学人間文化学部教授)、早川弘志(やまなみ工房主任支援員)、小林瑞恵(アートディレクター(NPO法人はれたりくもったり、社会福祉法人愛成会))、はたよしこ(本展アートディレクター)による出展者紹介文や寄稿文もあり、充実したコンテンツを取り揃えております。
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「カソケキ+チカラ」展が始まって1ヶ月が過ぎました。
随分と涼しくなり、秋の空が広がっています。
20日(日)には田口ランディさんをお迎えし、NO-MAの近くの近江兄弟社学園 教育会館で講演会を行います。
タイトルは「かそけき、ちから~あなたがあなたであることの力とは?~」
カタログにも寄稿していただいていますが、私たち自身が発している、
普段気づかないようなかそけき力に出会うきっかけになるかもしれません。
また、会場の教育会館は1931年ヴォーリスの設計で建てられ、国の登録文化財に指定されています。
趣ある建築物もどうぞお楽しみいただけたらと思います。
講演詳細
タイト …
「カソケキ+チカラ」展アートディレクターはたよしこ氏によるギャラリートークを明後日(29日)開催します。
オープニングイベントでは作家にお話しいただくことに重きをおいた進行でしたが、ギャラリートークでは、なぜ今、「カソケキ+チカラ」なのか、より深い内容をアートディレクターが語ります。
「NO-MA de ギャラリートーク」
日時:2013年9月29日(日)13:30~14:30
会場:ボーダレス・アートミュージアムNO-MA
参加費:観覧料
定員:20名(要予約)
ご予約はNO-MAまでお電話もしくは「お問い合わせ・メールマガジン」よりお申し込みください。
電話 …
現在開催中「カソケキ+チカラ」の出展作家である宮永愛子さんが、日産アートアワード2013を受賞されました。
日産アートアワードは、今年が第一回目。
現代美術を対象に、次代を担う精鋭の日本人アーティストに贈呈されるものです。
現在、横浜のBankART Studio NYKにて、宮永さん含むファイナリスト8名の展示を見ることができます。
宮永さんは今回、時間とともに消えていくナフタリンのスーツケースなどを展示され、湊町に呼応したはかない表現が評価されたとのことです。
宮永さんの作品は、関西ではNO-MAで見ることができるので、ぜひお越し下さい!
日産アートアワード2013
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8月24日(土)に始まりました「カソケキ+チカラ」展も18日目を迎え、
お客様からたくさんのご感想をいただいています。
今日はその中から、ほんの一部ですがご紹介いたします。
〇自分のなかの常識を超えた作品(芸術)に出会えてよかった!!(60代男性)
〇(小東恭子さんの作品について)また新しいタッチの作風の作家さんに出会えてうれしかったです。(20代女性)
〇(辻 隆行さん、小東恭子さん、今村 源さんの作品について) ほんとうに“カソケキチカラ”だけど、大きく心を動かされました。プロペラでちゃぶ台をまわすのはやられた!!(40代男性)
〇気の遠くなるような作業だろうと感じた。細か …
「カソケキ+チカラ」では、9月29日(日)に本展アートディレクターのはたよしこさんによるギャラリートークを行います。
今年は例年よりも企画展の会期を長くしたため、はたさんのギャラリートークは9月と12月の2回行います。
オープニングイベントでは作家にお話しいただくことに重きをおいた進行でしたが、ギャラリートークでは、なぜ今、「カソケキ+チカラ」なのか、本展の確信に迫る内容がアートディレクターから語られることと思います。
ご予約はNO-MAまでお電話・メールでお申し込みください。
(電話:0748-36-5018/メール:no-ma@lake.ocn.ne.jp)
「NO-MA …