Feb 27 |
「アール・ブリュット☆アート☆日本2」旧吉田邸 |
「アール・ブリュット☆アート☆日本2」
旧吉田邸では、「五感でみるアール・ブリュット」をテーマに展示しています。
視覚だけでなく、聴覚や触覚も使いながら、作者の目線で作品を体験できる工夫をしています。
たとえば、この写真では、新屋喜生さんの創作風景が映像で流れるとともに、彼が粘土を叩く音も会場に響き渡っています。
彼は、粘土を太鼓に見立てて叩いているのです。
他にも、実際に陶作品を手で触ることもできますし、
小さな部屋を設けて、ノートタイプの作品を自ら広げて見ることができます。
(そばにある白い手袋を必ずつけてもらいます。)
普段使っていない感覚で、この会場を楽しんでご覧いただければと思います。