Aug 12 |
アイサ 作者の権利保護に関する研修会のご案内(9月、10月) |
今年度アイサでは、作者の権利保護に関する研修会を3回、美術活動に関する研修会を7回と計10回実施します!
すべてのラインナップをご覧いただきながら、自分(施設)に必要な内容の研修を選択して計画的に参加してもらえるように、8月中にチラシを完成させてご案内していきます。
今日は、いち早く、皆さんに9月、10月に実施する研修会のご案内をさせていただきます。
9,10月は権利保護に関する研修会を行います。
いずれも障害福祉サービス事業所の管理者、造形活動担当者などを対象に行うもので、各回とも定員30名、参加費無料、要予約です。※申し込み・お問合せは最後にあります。
会場等、一部調整中のところもありますが、決まり次第、ご案内していきます。
どの研修も半日で、作者の権利保護や二次利用に関する知識・ノウハウが得られる充実したプログラムとなっていますので、皆さまお誘い合わせのうえ、奮ってご参加ください。
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①「作者の権利保護に関する研修会~県南編(仮)」
日時:2015年9月18日(金)13:00~17:30
会場:草津駅周辺
②「作者の権利保護に関する研修会~県北編(仮)」
日時:2015年9月24日(木)13:00~17:30
会場:米原駅周辺
【プログラム(①、②とも)】
(ⅰ)
○講義「著作権や所有権の基礎を学ぶ」 (13:00~14:00)
講師:平塚 崇氏(法テラス滋賀法律事務所弁護士)※県南編
太田善久氏(法テラス本部常勤弁護士総合企画部付き弁護士)※県北編
外山直美氏(東近江圏域成年後見サポートセンター E-SORA)
(ⅱ)
○実践報告「作者の権利保護についての取り組み」 (14:05~14:45)
講師:早川弘志氏([社福]やまなみ会やまなみ工房副施設長)※県南編
曽我英男氏([社福]湖北会あそしあ管理責任者)※県北編
○意見交換「現場で感じることの語り場 ~作品をどこまで守ったらいいの?~」
作者の権利保護に取り組むにあたり、それぞれの事業所が現場で抱えている課題について意見交換を行います。
(ⅲ)
○グループワーク「作品取扱規程をつくってみよう!」 (16:00~17:30)
応用編の「意見交換」で出てきた課題について、弁護士から助言をいただきます。各事業所の課題と実情にあった作者の権利保護のあり方を検討しながら、実際に「作品取扱規程」を作成するグループワークを行います。
講師:平塚 崇氏(法テラス滋賀法律事務所弁護士) ※県南編
太田善久氏(法テラス本部常勤弁護士総合企画課弁護士)※県北編
上野久美子氏(滋賀県健康医療福祉部障害福祉課主任主事)
③「作品を使ってグッズを製作するときに知っておきたいこと」
日時:2015年10月13日(火)14:00~17:30
会場:近江八幡駅周辺
【プログラム】
(ⅰ)「作品を使った商品開発について」 (14:00~15:00)
講師:柊 伸江氏(ダブディビ・デザイン代表取締役)
(ⅱ)実践報告「作品の二次利用グッズの制作について」(15:00~15:40)
講師:調整中 (京都市内の福祉事業所)
(ⅲ)「作品の二次利用にあたって必要な権利保護」 (15:40~16:20)
講師:平塚 崇氏(法テラス滋賀法律事務所弁護士)
(ⅳ)意見交換(16:30~17:30)
《お申込み・お問合せ》
〒521-1311 滋賀県近江八幡市安土町下豊浦4837番地2 社会福祉法人グロー企画事業部内
tel.0748-46-8118 / fax. 0748-46-8228 / E-mail . artbrut_info@glow.or.jp
担当:木元
※FAX、メールでお申込いただく際は、氏名、所属施設名、役職、電話番号、メールアドレスをご記入いただきますようお願いいたします。