Aug 19 |
NO-MA応援隊!近江八幡ボランティアガイドの島田さん |
NO-MAのある近江八幡には、近江八幡のことなら何でも知っている「ボランティアガイド」の皆さんがいらっしゃいます。
今回、NO-MAスタッフの研修として、このボランティアガイドをされており、NO-MAを昔から応援してくださっている島田さんに近江八幡をご案内いただきました。今年の3月に開催した「アール・ブリュット☆アート☆日本2」展では、島田さんをはじめボランティアガイドの方が、展覧会のボランティアスタッフとしても参加してくださいました。
ガイドをつとめてくださった島田さんと話に聞き入るNO-MAスタッフ
NO-MAがある近江八幡市は観光地でもあり、近江商人が築いた古い歴史と新しい歴史が合さった街です。
島田さんのお話しは、全てが発見の連続で1日では足りないくらい魅力的な街であると、改めて認識しました。
近江商人の歴史からヴォ―リス建築について、資料などから知ることは出来ない近江八幡に住んでいるからこそ知っている情報等を教えていただきました。
一見なにげない外塀にも「美」が隠されています。
木の節をわざと残していたり、木の板もよく見ると凹凸があり、なんとダイアモンド方の装飾になっています。
有名なヴォーリズ建築。煙突が沢山ありますが、手前の煙突は実は通気性をよくするためのもので、煙突としては使われていません。
研修中、八幡堀り沿いを歩いていますと観光客の方が「近江八幡は何度来ても飽きないし、すこし足を延ばせばたくさんの出会いがある」とお話をされているのを聞いて、私たちも本当にそうだと思いました。
NO-MAにお越しの際には、ぜひ近江八幡の散策もお楽しみください。
近江八幡ボランティアガイドツアーは、予約制ですが、最近、当日駆け込みでも受け付けてくれることもあるそうです。
ぜひご利用ください。
近江八幡ボランティアガイドの案内はこちら