後期展6名の出展者より藤田雄さんをご紹介します。
藤田さんは数字や鬼をモチーフとした作品を20年間制作しています。数字の形を活かして動物を形作り、1はペンギン、2はあひる、のように藤田さんの中で数字ごとに生きものが決まっているようです。
また、鬼の作品が作られるのは決まって節分の時期。毎年この時期になると鬼のスイッチが入り、夢中で鬼の絵を描いたりお面を作ったりするのだそうです。
藤田さんの描く数字の動物たちや、鬼たちをぜひご覧ください。企画展は23日(月・祝)まで。連休はぜひNO-MAへお出かけください。
写真:大西暢夫