Feb 26 |
「アール・ブリュット☆アート☆日本3」出展者 石野敬祐さん |
ざわざわざわ……、
小人が群れる息づかいが聴こえてきそうです。
本作は、鹿児島を代表するアール・ブリュットの作者の一人、石野敬祐さん(1987-)による作品群です。
近江八幡市旧市街の複数会場で開催中の展覧会「アール・ブリュット☆アート☆日本3」の出展者で、会場の一つ「吉田邸」での展示風景です。
石野さんは、小学生のころからこのような紙人形を制作し始めました。人形は女の子がほとんどですが、お菓子や数字の模型、最近では男の子の模型も作っています。
本展では、約300体もの人形をお借りし、町屋の会場を埋め尽くしています。
ちなみに、300体という点数は、石野さんにとって、ちょうど一年くらいでつくり上げるのだそうです。
本展は、3月21日(月・振休)まで開催しています。
他にもユニークな作品がたくさんありますので、是非お誘いあわせの上ご覧ください。
圧倒されることこの上なしです。
展覧会の詳細はこちらからご覧ください。
→http://no-ma.jp/old/?p=12552