ボーダレス・アートミュージアム NO-MA

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Jan

23

【「アール・ブリュット 動く壁画」作者紹介:木村全彦@NO-MA】

カテゴリー: ブログ |

2月3日より実施する、展覧会「アール・ブリュット 動く壁画」にご出展頂く、木村全彦さん。
木村さんの描く作品は、強烈な視覚効果を帯びた風景画です。
写真の作品は、「駈馬神事」。アクロバティックに馬に乗る京都の伝統行事の風景も、木村さんの手にかかれば、この通り、鮮烈な色彩の世界へと姿を変えます。

さらに会場内では、この作品をはじめとした出展作品すべてを肉眼を超える超高精細なカメラで捉えた映像も展示いたします。
今まで見たことのないような視覚体験を、是非味わいに来てください。

――「動く壁画」オープニングトークを実施します!――
ゲストに現代美術家の束芋さんをお迎えし、本展をキュレーションする辻智彦さんと二人で「映像」や「美術」といったジャンルを超えたクロストークを展開します。
展覧会「動く壁画」についてもっと知りたい人、さらには、この二人のトークだからこそ聞けるアール・ブリュットについての視座など、きっと知的好奇心を満たしてくれるトークになるはずです。
展覧会と併せて、オープニングトークにもぜひぜひご来場ください。

[日時 ]2018 年 2月3日(土)14:30 – 16:00
[出演]束芋(現代美術家)
    辻智彦(本展キュレーター・キャメラマン)
[会場]酒游舘
[定員]50名(要予約)
[参加費]参加は無料ですが、本展の観覧券(半券)が必要です。

束芋プロフィール
1999年京都造形芸術大学卒業制作としてアニメーションを用いたインスタレーション作品「にっぽんの台所」を発表、同作品でキリン・コンテンポラリー・アワード最優秀作品賞受賞。以後2001年第1回横浜トリエンナーレを皮切りに、2011年には第54回ヴェネチア・ビエンナーレ日本館代表作家に選出される等、数々の国際展に出品。近年は舞台でのコラボレーションも展開。2016年はシアトル美術館にて「写し」をテーマに大規模個展を開催。現在、朝日新聞朝刊連載小説「国宝」(吉田修一著)の挿絵を担当。

【お申し込み・お問い合わせ先】
ボーダレス・アートミュージアムNO-MA
TEL:0748-36-5018 (11:00~18:00)
FAX:0748-36-5018

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