野洲・守山を拠点に活躍する湖南ダンスワークショップによる公演も、いよいよ来週、2月9日金曜日に迫ってまいりました。

湖南ダンスワークショップは、約30名のメンバーで活動を行っています。障害のある方、支援者、プロのダンサーがともになり、約15年間、ワークショップを継続的に行っています。昨年はフランス・ナント市で初の海外公演を行い、現地の観客の方たちから大喝采で迎えられました。

1月下旬に開催した公開ワークショップでは、ワークショップのプロデューサーをされている北村成美さんからお話をしていただきました。
湖南メンバーのダンスの動きが生まれてきた歴史など、ワークショップの初期から関わられている北村さんだからこそ語れる、とても含蓄のあるお話を沢山していただきました。

2月9日のアメニティーフォーラムでは、糸賀一雄記念賞音楽祭にも参加いただいている、坂田明さん、谷川賢作さん、高良久美子さん、吉田隆一さんとコラボレーションした作品をお届けします。音楽祭よりもロングバージョンの作品となる予定ですので、ぜひこの機会にご覧ください。
また終了後は、音楽祭プロデューサーの小室等さんをお迎えし、北村成美さん、坂田明さんなどとのアフタートークも予定しております！

ダンスパフォーマンス「うみを越えたトリックスター」
日時：2018年2月9日（金） 17:40-19:00
会場：びわ湖大津プリンスホテル コンベンションホール淡海
料金：無料（予約不要）
http://stage.art-brut.jp/2017/12/29-66a3.html