May 02 |
【ゴールデン・ウィーク連載】GIRLS展の楽しみ方 その2(常設ワークショップ編) |
常設ワークショップ「わたしの思い出日記」
ゴールデンウィークの中日となります本日は、小雨模様となりました。
あいにくの天候ですが、NO-MAの館内では、いつでも参加いただける常設ワークショップコーナーを設置しております。
今回の3名の出展者の共通点の一つは、少女の感覚を持ち続けたこと、そして少女の頃の記憶を遡って描いた作品があるということです。(※連載その1をご参照ください)
そこで、みなさんに描いていただきたいのは、「わたしの思い出日記」になります。
きらきらした過去の思い出、うれしかったことや悲しかったこと、友だちと過ごしたあの日のことや小さかった頃のできごとなど……
記憶を遡ってふと浮かび上がる思い出を絵日記に描きませんか?
開催4日目にして、ご来館いただいた方々の絵日記がたくさん集まりました。
まるで詩のように、思わず声に出して読みたいものから、絵の美しさに見入ってしまうもの、一体何があったのかと読み込んでしまうもの、楽しさいっぱいでついほっこりしてしまうものまで、内容は思い出の数だけ千差万別。
一部は、ライブラリーコーナーに掲示させていただきます。
もちろん、懐かしい思い出の絵日記はお持ち帰りいただくこともできます。
シスコ、澄子、ゑいのそれぞれの作品を見ていると、ふと自分の記憶の中にある過去の一部が想起され、思い出のページを手繰りたくなるかもしれません。そんな時はどうぞ、その記憶に思いを馳せ、ご自分だけの「わたしの思い出日記」を描いてみてください。