Jan 08 |
【第15回滋賀県施設・学校合同企画展 ing… ~障害のある人の進行形~】出展作者紹介 その2 |
目片克尚(さくらはうす)
毎朝、彼はボードを手にする。ボードの上には紙、手にはボールペン。
何を一生懸命書いているのか、それとも描いているのか。
トントントントン
無数の線、無数の点が白い紙の上に無造作にあらわれる。
傍らには、同じようにボードや連絡帳を使い利用者の情報を書き込む職員の姿がある。
彼は一緒になって書き込みを行なっているのだろう。何かを伝えたいのか、何かが伝わるのか。
無数の書き込みの中に、何かが表れている。
——————
目片さんがNO-MAに来館された際、「いつでもだれでもワークショップ」のクリアファイルで作品づくり(12月1日~12月21日)を体験されました。
金色のペンで、とても自由な線を楽しそうに描いていただきました!
——————
現在開催中の「第15回滋賀県施設・学校合同企画展 ing… ~障害のある人の進行形~」展。
前期開催は2019年1月14日(月・祝)までです。