May 21 |
竹岡寛文さん『中山道音速スライド旅行』のご紹介 |
2004年の開館以来、NO-MAでは70回を越える展覧会が開催され、イベントや鑑賞会などで幅広い分野の多くの方にご協力いただいてきました。
新型コロナウイルスの影響で、移動が制限されたり、美術館が休館してしまったりと、アートに触れる機会が減ってしまっているなかではありますが、NO-MAに関わっていただいた皆さんが、SNSなどを通じて情報発信を行っています。
今回は、2015年に開催した展覧会「鳥の目から世界を見る」の関連イベント「超高速!中山道行脚」で講師を務められた竹岡寛文さんをご紹介します。2005年、江戸と京を結ぶ中山道を、25日かけて歩いた竹岡さん。100mに1枚写真を撮りながら、約540kmの中山道を歩きました。イベントでは、連続写真として撮影した計5365枚をスライドにして、30名の参加者と“音速”の旅を楽しみました。
卒業論文の調査として歩いたという竹岡さんですが、15年が経った今、当時の写真をnoteにアップ。15年前と同じ5月11日に1日目をスタートさせて、オンライン上で再び中山道の旅がはじまりました。レポートと写真で旅の様子を振り返ると、竹岡さんと一緒に中山道を歩いているような気分が味わえます。
イベントで音速の旅を楽しんだ方はもちろん、参加できなかった人も、ぜひこの機会に竹岡さんと歩く中山道の旅をお楽しみください!
『中山道音速スライド旅行』
https://note.com/takecomai/m/ma5c815b6b7ed
当時の展覧会情報
http://no-ma.jp/old/?p=10964