Apr 26 |
企画展「Timeless 感覚は時を越えて」 展示設営風景 |
5月2日(金)から開催する企画展「Timeless 感覚は時を越えて」の展示設営が始まっています。
創造的な営みから「時間」を捉え、イマジネーションの扉を開いていこうとする本展では、6名のアーティストが、私たちの中にある時間感覚をさまざまな方法や見方で刺激してくれます。
昨日は、椎原 保さんが展覧会の準備にお越しでした。
椎原さんは、展示会場に何度も足を運び、綿密で繊細な試行を重ねて制作をされます。
モノを置いては色々なところから眺め、また別の場所に動かして・・・と繰り返しておられました。
制作と一言にしましたが、これは「日常感覚で感じられることを編集する作業」で、編集される様々なモノやコトが、空間に配置されていきます。
その一瞬の姿や所作、編集途中の空間に居合わせただけで、感覚が研ぎ澄まされるようでした。
どのような空間になるのか、とても楽しみです。
今後も、椎原さんの制作の様子をお伝えしていきます。