May 28 |
NO-MA企画展「Timeless 感覚は時を越えて」のご感想・ご意見を紹介します |
今日は、現在開催中の企画展「Timeless 感覚は時を越えて」に寄せられた感想等を紹介します。
来館された方にご記入いただいたアンケートから、ご意見・ご感想を原文のまま掲載しております。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
・三橋さんのビワコのヨルの絵
絵とことばが一体となって
読んで絵を見る 見てことばを読む をいったりきたりしていると
自分がすっぽりその夜に入り込んだような気持ちになりました
・西澤さんの絵
空の色が一枚ごとにちがう
その一瞬が一枚ずつに留まっている気がしました
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
・武友さんの陶芸の作品
粘土を手で触った跡がそのまま作品になっていて面白かったです
あえて跡をのこすことで、完成した作品のみならず、制作の過程にも意識を向けられるようでした。
・西澤さん「飛行機との対話」
同じ飛行機というモチーフですが、一枚一枚違った絵で”対話”しているのが感じられました
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
遠藤さんの巨大文字(日本列島全使い)
このプロジェクトは本当に驚きいつまでも記憶に残ると思います
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
建物のたたずまいも、展示場の設営や配置も、
作品一つ一つも、解説して下さった方もとても魅力的でした。
ものや、世界はこんなふうに見えるんだと、感じさせていただきました。
ゆっくりさせていただきました。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
椎原さんの作品で彼は子供との思いでを作品にしたり、
この近江八幡の近辺を歩き回ってそこで得た思い出を作品にしたりと、
視覚的な特徴の一つ一つを作品で語るといったものづくりをしていらっしゃる方だけど
つくりあげられている作品を見ていると、一見、平凡なものばかりだけど、
それらが組み合わされることで作り出される関係性こそが
この方の作品であってこの方の魅力であるんだな
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
企画展「Timeless 感覚は時を越えて」は7月27日(日)まで開催しております。
ぜひお越しいただき、ご感想・ご意見をお待ちしております。