Jul 27 |
「Timeless 感覚は時を越えて」最終日です |
5月2日から開催している企画展「Timeless 感覚は時を越えて」の最終日となりました。
NO-MA開館10周年の第一弾となる展覧会として始まった本展は、これまでにない鑑賞ができるところも楽しんでいただけます。
コンシェルジュの案内により三橋精樹さんの作品を手元で見ていただける特別な席を用意していて、近づいて角度をつけて傾けたりしながら鑑賞することで、黒い画面に何層も塗り重ねられた景色が見えてきます。
また、西澤彰さんの大量の作品が天井に展示されています。畳敷きの部屋で寝転んでみることもこれまでにない試み。
玄関前の庭にある松の木には遠藤一郎さんがNO-MAの空間にインスピレーションを受けて制作した作品があります…実際にご来館の上、探してみてください。
1階の展示構成もしてくださった椎原保さんは、作品を手に取る鑑賞方法のほか、会場のどこかに、三橋作品と同じ材料で覆ったアヒルと石を設置しました。
こちらも、会場で見つけてください。
朝は雨が降っていた近江八幡ですが、今は雨も上がりいつもより涼しいです。
ぜひ、ご来館ください。