Sep 02 |
海外のアール・ブリュット美術館の図録やパンフレットを囲んで |
昨日まで、次長が海外のアール・ブリュット美術館との今後の連携に関する協議のため渡航していました。
事務所の机には、東スイスにあるラガーハウス美術館で開催中の「ART BRUT JAPAN SHWEIZ」展の図録やアドルフ・ヴェルフリの研究書、ローザンヌにあるアール・ブリュット・コレクションや、オーストリアのグギング美術館のパンフレットなど、貴重な資料が並んでいます。
みんな目をキラキラさせて、手に取っていました。
装丁も凝っていて、表紙を見るだけでも中を開きたくなるのではないでしょうか。
英語、ドイツ語のため深くは読めませんが、みんなで少しずつ翻訳して勉強会したいね、とも話しています。
非常に重厚感のある書籍たちですが、その重みには次長の芸文スタッフへの思いも込められているように感じます。
今年も力を合わせて、いい展覧会をつくっていかなければ。
世界中のアール・ブリュット作品を観てみたいという気持ちも大きくなりますね。