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Dec

22

作品鑑賞プログラム「作品の魅力を発見する様々な視点」

19日(土)に細馬宏通さん(滋賀県立大学教授・人間行動学者)の作品鑑賞プログラムを開催し、福祉施設職員や小児病棟の看護師の方、学生など14名の方が参加されました。
前期の16名全員の作品について、全体を観ての第一印象で受けたイメージ、作品の細部を見て気づいたこと、それらがどのような効果を生んでいるかについて作品の新たな解釈を知る1時間でした。
「この作者は絵画をこのように描いているから、もし作者本人が陶作品を展示するなら、こういう展示をしているかもしれない」「(作品の配置は職員が考えたことについて)施設職員と作者の関係性を客観的にみることになり、職員の存在の大きさを感じさせる」など、「施設合同企画展」のあり方についても考えさせられました。本当にいいお話しばかりで、今後も鑑賞プログラムを続けていけたらいいなと感じました。

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