昨日はNO-MAのご近所でお家立ちがあり、白無垢姿のお嫁さんがご近所の皆さんに祝福されて会場に向かいました。
NO-MAのスタッフもご近所の皆さんと一緒にお見送りをしました。
なかなか見ることが出来ない光景でした。
お見送りの際にご近所の方々とお話をさせていただくと、先日のTV番組で展覧会が紹介された内容であったり、
展覧会への感想等、普段NO-MAにいるだけでは聞くことが出来ない関心を持って下さっている話を伺うことが出来ました。
NO-MAが開館して今年で10周年を迎え、NO-MAに関心を寄せていただいたり、近隣の行事に参加させてもらう等年々かかわりが深くなるように感じ …
今日は美術館に、昭和21年に八幡小学校に入学をされた一礼会の皆様がいらっしゃいました。
みなさん70代とは思えないくらいお元気さにまさに快走老人で、恩師の先生とNO-MAの紹介や展覧会を楽しみながら鑑賞されていたのが印象的でした。
様々な質問をいただいたりして皆さんの関心の高さにを感じました。
学生時代を八幡で過ごされたこともありみなさん当時のNO-MA界隈についてもよくご存知でした。
恩師の先生は若いころ、お友達が当時のNO-MAに住んでいたこともあり改修される前の建物の様子を懐かしく語られていました。
カカシがどのような経緯で作られたのか尋ねられたり、また人間のよ …
NO-MAを吹き抜ける風に金木犀の香りが運ばれてくるようになりました。
すっかり秋の陽気ですね。
快走老人録Ⅱ展の見どころの一つをご紹介します。
白井貞夫さんの展示コーナーには箸袋が沢山入ったケースがあります。
こちらは普段、白井さんが箸袋を分類する前に集めておくケースだそうです。
たくさんの箸袋は白井さんが箸袋を集めていることを知っているご近所の方が箸袋をためてポストに入れてくれるのだそうです。
今回はそのケースをNO‐MAに置き、集まった箸袋をご来場のみなさんに持ち帰ってもらえるようにと白井さんからご提案をいただきました。
鑑賞される中で箸袋を手に取りながら「こんな箸 …
現在開催中の「快走老人録Ⅱ」展に多くのお客様にお越しいただいております。
また、興味を持ってくださった皆様がNO-MAへの道順についてお問い合わせいただくこともあります。
今回は近江八幡市内からNO-MAへの行き方を簡単ではございますがご紹介いたします。
近江八幡駅からバスでお越しの場合、最寄りのバス停は「大杉町八幡ロープウェイ口」となります。
バス停からNO‐MAまでは、仲屋町(すわいちょう)の通りか永原町の通りを歩いておよそ10分で到着します。
バス停から仲屋町(すわいちょう)への入り口は初雪食堂の赤い看板が目印となります、通りをまっすぐ進んでいただくと旧八幡郵便局が左手 …
本日と明日は、近江八幡市内にて「八幡堀まつり~街並みと灯り~」が開催されます。
毎年八幡堀近辺はイルミネーションによる幻想的な街並みに変貌します。
NO-MAでもお祭りの間の18:00~21:00まで夜間特別開館として無料でご来場いただけます。
また、NO-MAの周囲を小さな灯りがたくさん灯されて、普段とは違う様子となります。
庭に展示しているカカシたちも夜間の展示ではどんな印象になるのでしょう、とても気になります。
翌日の14日(日)では、今展を企画しましたNO-MAのアートディレクターはたよしこ氏によるギャラリートークも開催します。
詳細はこちら→ 【快走老人録Ⅱ関連イ …
昨晩は、本年度第1回目のボーダレス・アートミュージアムNO‐MA懇談会を開催しました。
懇談会では、地域、福祉、美術、観光、教育、行政という様々なお立場から委員に参加していただき、NO‐MAの運営等に関してアドバイスをいただいています。
今回の会議では、NO‐MAに対する地域の方の思いや、具体的な地域と共働した事業案などのアドバイスをいただき、美術や教育分野の方には、県内施設合同企画展の事業展開について大変興味を持っていただき、ご意見をいただくことができました。
開館当初から大切にしているこういった場面を継続しながら、これからも、「福祉と文化との交差」「アートとまちづくりとの …
現在開催中の企画展「快走老人録Ⅱ~老イテマスマス過激ニナル~」に寄せられた感想等を紹介します。
来館された方にご記入いただいたアンケートから、ご意見・ご感想を原文のまま掲載しております。
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・入口はいってすぐの白井さんのコレクション達にやられました。物量が凄い。
次にかかしもリアルに作っている所が笑えてきました。今迄何度も展示を見せていただきましたが、
今回の展示が一番良かったです。
”単なる趣味”とは違う、”自分がそうしたいといけないという衝動”の様なものを感じました。
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本日、現在開催中の「快走老人録Ⅱ-老イテマスマス過激ニナル」展の出展者である福田増男さんが来館されました。
展示された作品をみて「たくさんあるなぁ(展示されてるなぁ)」と一言。
じっくりと鑑賞されている様子に制作された作品1枚1枚と対話をされているようでした。
職員さんが、福田さんに伺うとどの時期に描かれていたものか覚えているらしく、どれも大切に描かれている様子がうかがえました。
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現在開催中の「快走老人録Ⅱ-老イテマスマス過激ニナル—」展も初日から1週間を迎えました。
庭に展示されたカカシに驚かれたり、白井貞夫さんの数十年かけて集めたコレクションの多さと収集内容の膨大な数に感嘆したりと出展者の皆さんの快走っぷりに、とても楽しそうに鑑賞されているのが印象的です。
今回は、NO-MAの2階にあるライブラリーコーナーにて展示されている写真についてご紹介です。
並んでいる写真はおじいさんやおばあさんの写真のようにも見えますが、とてもカラフルなおじいちゃんとおばあちゃんですね。
写真は、文化、福祉、暮らしなどをテーマに様々な体験を提供する学びのフェスティバル「しが …
8月9日(土)より開催しております「快走老人録Ⅱ-老イテマスマス過激ニナル」展の展覧会カタログが完成いたしました。
執筆者には、NO-MAアートディレクターはたよしこ、NO-MA学芸員藁戸さゆみの他、成安造形大学名誉教授今井祝雄氏、アートジャーナリスト山下理加氏、宮城県立美術館副館長三上満良氏にご執筆頂きました。
NO-MA会場にて販売しています。
NO-MAにお越しの際は、こちらのカタログも手に取ってご覧ください。
「快走老人録Ⅱ-老イテマスマス過激ニナル」展 カタログ 価格:1,000円
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