Mar 06 |
「アール・ブリュット☆アート☆日本2」 NO-MA会場の様子 |
現在開催しています「アール・ブリュット☆アート☆日本2」展では6会場での展示をしています。
今回紹介いたしますのは、ボーダレス・アートミュージアムNO-MAでの展示です。
NO-MAでは、スイスのアール・ブリュット作家アドルフ・ヴェルフリの作品をアール・ブリュットコレクション(スイス)の特別協力により26点の作品を展示しています。
展示会場にて、お客様のお声をお聞きしますと、
「ヴェルフリの作品が観れるのを心待ちしていました」
「作品は折れ目があるが、折れ目を利用して描かれているのか、絵を描いた後に折ったのか気になるなぁ」
「作品の中にいる人にアンテナのようなものが描かれているが、あれはキリスト様との交信するためのアンテナのようなものかしら」
「100年以上前の作品とは思えないくらいとてもエネルギーにあふれる作品ですね」
「スイスの作家の作品だけど、NO-MAの和な空間にとても合っている」
「音楽を聴いてから作品を観ると、より作品を深く観ることができた」などなど皆様、アドルフ・ヴェルフリの作品に様々な出会いをされているようです。
お客様からの感想の中でもありましたが、会場にはヴェルフリが作品の中に書かれた六線譜の楽譜の音源がお聞きいただるよう設置しています。
ご来場の際は是非音楽をお聞きいただき、アドルフ・ヴェルフリ作品をより深く鑑賞できるのではないでしょうか?