Sep 01 |
夕暮れNO-MA de オープニングイベント(8/24) |
遅くなってしまいましたが8月24日(金)に行われた
「スーパー・ワールド・オン・ペーパー 古久保憲満と松本寛庸」の
オープニングイベントの様子をお伝えします。
20日(月)~23日(木)まで、てんやわんやしながらも搬入を行い
ようやくオープンした「スーパー・ワールド・オン・ペーパー 古久保憲満と松本寛庸」。
当日は、近江八幡市安土町で米粉スイーツ専門店として活躍しているshop Madreさんと、
NO-MAから徒歩5分ほどのところにあるご近所の酒遊舘さんが
NO-MAの裏庭で、特別に出店をしてくれました!
裏庭はこんなかんじに、いつもとちがう雰囲気になりました。
写っているのはshop Madre の仲良しなおふたりです。
Madreさん提供のごはんには、NO-MAスタッフの渾身のてづくり、
松本さんと古久保さんの作品がちっちゃく印刷された「旗」がおまけでつけられました。
お菓子には松本さんの描く絵の中にも出てくる旗とそっくりなデザインのハードクッキーも!
すごくかわいかったし、ごはんもお菓子もお酒もおいしかったので、
来られなかった方は本当に残念です!
ちなみに、小さな旗は現在、NO-MAの受付などにちょこちょこ置いてありますので
NO-MAにご来場の際、ご覧になっていただければと思います。
ギャラリートークもとても盛況でした。
本展の監修をしていただいた保坂健二朗(東京国立近代美術館主任研究員)さんは
諸事情のためご欠席でしたが、アシスタントディレクターである小林瑞恵(社会福祉法人愛成会)さんが
出展者の松本さんや、古久保さんの、言葉を丁寧に引出していらっしゃったのが印象的でした。
当日は21時までNO-MAも特別開館。
いつもと違う夕暮れNO-MAをご堪能いただけたのではないでしょうか。
ちなみに、9月15日(土)と16(日)にも、
NO-MA周辺の地域で開催される「八幡堀まつり」に合わせ
18時~21時まで特別に延長開館(しかも無料!)いたします。
この2日間は、NO-MAの中庭にたくさんの灯籠を設置し、
幻想的な雰囲気の中で作品をお楽しみいただける機会にもなっておりますので、
是非この機会にご来場いただければと思います。
みなさんのお越しをNO-MAスタッフ一同お待ちしています!
(学芸員F)