夕暮れ時の「カソケキ+チカラ」会場の様子をご紹介します。
8月の暑い季節に始まった「カソケキ+チカラ」展は、長袖が必要な季節をむかえました。
刻々と変わっていく季節に合わせて「カソケキ+チカラ」展の会場は、雰囲気に包まれます。
閉館間際は外からの光りが薄くなり作品の影がはっきりと見えてくるようになりました。
宮永さんの作品を展示している会場は、展示台の照明に照らされて他の展示室と違った雰囲気となっています。
田辺由子さんの作品は蔵で展示をしており、外からの光がタペストリーを通して柔らかく蔵の中を照らします。
変わりゆく光の中で作品の持つ「かそけきちから」を感じてみてはいかがでしょうか?