現在開催中の「アール・ブリュット☆アート☆日本3」展の記事が、本日(3月3日)の産経新聞 朝刊に掲載されました。
記者の方が丁寧に会場をまわってくださいました。スウェーデンのメンタルケア美術館の作品展示や、東近江市在住の作者のカカシ作品などを取り上げてくださっています。
記事では、魲万里絵さんの展示風景写真も目を引きます。
<魲さんの作品の展示風景(記事の写真ではありません)>
魲さんの作品が展示されているのは、「奥村邸」です。江戸時代からの長い歴史を持つ建物で、「レイカ34会」という、奥村邸の保存活動を行っておられるグループの方々がボランティアとしても活躍くださってい …
3月5日(土)と6日(日)、アール・ブリュット☆アート☆日本3は、三つのイベントを実施します!
まず、5日の13:30より、本展にスタッフとして参加してくださっているボランティアさんたちによるギャラリートークがあります。各会場を巡りながら、様々な切り口にて作品の魅力、近江八幡の魅力など、多岐に渡るテーマでお話いただきます。
そして、同日15:00からはNO-MAにて、スウェーデンより、本展に出展されているメンタルケア美術館の学芸員のヨハナ・ハスト氏をお招きし、ギャラリートークを実施します。日本初公開となっているメンタルケア美術館のアール・ブリュット作品の魅力についてお話を聞くチャンスです。 …
屋外に展示する作品は、その日の天候や時間帯によって、がらりと見え方が変化します。
本日の近江八幡は、しんしんと雪が降り積もり、小西節雄さんによるカカシもどこか哀愁を漂わせています。
本物の人間と思い、つい声をかけてしまうほどの「人感」を持ったカカシたち。「アール・ブリュット☆アート☆日本3」の会場の一つ、奥村邸の広いお庭でそのユニークなカカシたちに出会うことができます。
「アール・ブリュット☆アート☆日本3」は、近江八幡市の旧市街5会場で3月21日(月・振休)まで開催しています。
小西さんのカカシをはじめ、寒さも吹き飛ぶ様々な作品群をぜひご高覧ください。
小西節雄「カカシ …