ボーダレス・アートミュージアム NO-MA

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Sep

15

KBS京都ラジオ Glow~生きることが光になる~ 第207、208回 小林瑞恵さん、渡邉芳樹さん

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毎週金曜日の21:30~21:55にお送りしているラジオ番組「Glow~生きることが光になる」。
今回は、社会福祉法人愛成会の副理事長・アートディレクターの小林瑞恵さん、そして、前・スウェーデン特命全権大使で、現在は日本赤十字常任理事および糸賀一雄記念財団理事、愛成会アール・ブリュット担当顧問の渡邉芳樹さんをゲストに、2週にわたってお話しいただきました。



小林瑞恵さんは、これまでに数多くのアール・ブリュット展を国内外で企画されており、東京都芸術文化評議会のアール・ブリュット検討部会の委員も務められています。現在は、国内での事業のほか、今年10月にフランスで、来年5月にはスウェー …

Aug

26

ラジオ番組「Glow生きることが光になる」8月第3週・4週「大西暢夫のライフワークから見えて来るアール・ブリュットの魅力」大西暢夫さん前編・後編

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毎週金曜日の21:30~21:55にお送りしているラジオ番組「Glow~生きることが光になる」。
今回は、写真家で映画監督の大西暢夫さんをゲストにお招きし、2週に渡ってお話しいただきました。


アサダパーソナリティー(左)大西暢夫さん(右)

大西さんは、約20年にわたり、ダム建設と長い間向かい合ってきた全国の山里を巡り、そこに生きる人たちの住まいや暮らしぶりをカメラに収めてきました。また2011年の東日本大震災以降は、被災地である東北沿岸部を訪れ、その風景の撮影や、人々へのインタビューも続けています。現在、NO-MAではこれら大西さんのライフワークともいえる仕事を集中的に紹介 …

Jun

10

ラジオ番組「Glow生きることが光になる」6月第1週・2週「真の地域生活支援と地域での文化活動やアール・ブリュットについて」大平眞太郎さん前編・後編

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今回は、厚生労働省社会・援護局障害保健福祉部障害福祉課地域生活支援推進室の相談支援専門官 大平眞太郎さんをゲストにお迎えします。この数年、障がいのある人々が自分の地域でより良く暮らすための様々な支援のありかたについて、議論が進んでいます。障害のあるそのひとり一人の暮らしに必要なサービスを計画することはもちろんのこと、その人に一層寄り添ったより良い支援をする為に大切なのが「相談支援」といわれるもの。大平さんは、長年、この相談支援体制を充実させ、相談支援専門員のスキルアップのための研修などを滋賀県内を中心に行ってきました。そんな大平さんは、現在は厚生労働省で相談支援専門官をして活躍されているわけで …

Apr

28

ラジオ番組「Glow生きることが光になる」4月第3週・4月第4週「富山からアール・ブリュットを伝えること―ココペリの実践から―」米田昌功さん前編・後編

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今回は、富山県高岡市にて、障害のある人々の造形活動を支え、発信してゆくアートNPO障害者アート支援工房「ココペリ(COCOPELLI)」の代表を務められている、美術作家の米田昌功さんをゲストにお迎えしました。米田さんは自身も日本画家として活動され、また昨年まで富山県立高岡支援学校教諭として障害のある子どもたちの表現に触れ続けてきました。また、米田さんたちココペリのメンバーは、つい先日まで高岡市美術館にて「ヒカリノヒミツ アール・ブリュット◎TAKAOKA」を開催されていたり、富山の地から積極的、地道にアール・ブリュットの魅力を発信してこられています。そんな米田さんに、自らの美術家、また美術教員 …

Nov

29

ラジオ番組「Glow生きることが光になる」の更新について

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いつもラジオ番組「Glow生きることが光になる」をお楽しみいただきありがとうございます。
9月9日から、更新が止まっていた、ラジオブログを、このたびまとめてアップしております。
更新が遅くなり申し訳ございません。今回アップした記事は次の通りです。


・9月16日放送「生きづらさをずらす“迂回路”を探ってみる-障害福祉現場の事例をきっかけに-前編」

・9月23日週放送「生きづらさをずらす“迂回路”を探ってみる -障害福祉現場の事例をきっかけに-後編」

・9月30日放送「現地リポート シガラキ・アートコミュニケーション~信楽の新しいエリアイメージを発信~前編」

・10 …

Oct

21

ラジオ番組「Glow生きることが光になる」10月第3週「障がい者の社会的就労という視点からみる造形活動の可能性 中川悠さん-後編―」

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先週に引き続き、株式会社きびもく、NPO法人チュラキューブ代表中川悠さんをゲストにお迎えします。中川さんのお仕事は、地域コミュニティーや産業の問題、障害者の社会的就労など、様々な社会的課題の持つ一つ一つの要素を他のジャンルとの共同や独自のアイディアをつなぎ合わせることでユニークに解決することを行っている。イシューキュレーターを名乗っています。
先週はなぜこのような仕事を目指したのか、福祉の分野に関心をもたれた背景をお伺いした。今日は、障害のある方の社会的就労という視点から、アール・ブリュットをはじめ様々な造形活動が行われているが、これらをどのように捉えているか伺います。


プライベ …

Oct

14

ラジオ番組「Glow生きることが光になる」10月第2週「障がい者の社会的就労という視点からみる造形活動の可能性 中川悠さん-前編―」

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今週から二週にわたり、株式会社きびもく、NPO法人チュラキューブ代表中川悠さんをゲストにお迎え、障害のある方の社会的就労というテーマを切り口に、障害のある方が行う造形活動の今後の可能性について、お話いただきます
中川さんは講談社での「KANSAI一週間」編集業務、アートギャラリー運営を経て、2007年に株式会社きびもく、NPO法人チュラキューブを起業されました。近年はクリエイターのビジネス促進を目標に掲げ、大阪府や近畿経済産業局などのマッチングイベントのファシリテーターなども担当されています。障害者施設の工賃向上を目指したお墓参り代行サービスビジネスの立ち上げや、人と町を元気にするための様々 …

Oct

07

ラジオ番組「Glow生きることが光になる」10月第1週「現地レポート シガラキ・アートコミュニケーション~信楽の新しいエリアイメージを発信~後編」

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先週に引き続き、今週もシガラキ・アートコミュニケーションについての現地リポートです。今週は滋賀県甲賀市信楽町の滋賀県立陶芸の森を訪ねました。
シガラキ・アートコミュニケーションとは石野敬太氏を代表とする「ROOF」というユニットが主催する、創作活動を通じて信楽の町の魅力を再発見するプロジェクトです。地元小学校とミシガン大学芸術学部のコラボレーションのほか、今回ご紹介している陶芸の森のアーティスト等と信楽青年寮の作り手とのコラボレーションがそのコンテンツです。

今回のプロジェクトで作られた陶芸のコラボレーション作品が焼成されるとのことで、滋賀県立陶芸の森を訪れましたが、実はこのシガラキ・ …

Sep

30

ラジオ番組「Glow生きることが光になる」9月第5週「現地リポート シガラキ・アートコミュニケーション~信楽の新しいエリアイメージを発信~前編」

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今週は滋賀県甲賀市信楽町からの現地リポートです。この町に、信楽の暮らしのブランドとしての価値に着目し、信楽の複合的な魅力、陶芸だけではない様々な魅力を編集するユニットとして「ROOF」というユニットが立ち上がりました。彼らが主催するアートプロジェクト、「シガラキ・アートコミュニケーション」は地元小学校とミシガン大学芸術学部のコラボレーションのほか、滋賀県立陶芸の森に滞在しているアーティストと、福祉施設である信楽青年寮の作り手の方々とのコラボレーションがあり、創作プロセスを通じて信楽の町の魅力を再発見するアートプロジェクトとなっています。プロジェクトが進む信楽の現場から、このプロジェクトに関わる …

Sep

23

ラジオ番組「Glow生きることが光になる」9月第4週「生きづらさをずらす“迂回路”を探ってみる -障害福祉現場の事例をきっかけに-後編」

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先週に引き続き、今週もNPO法人多様性と境界に関する対話と表現の研究所、(通称ダイバージョン)の井尻貴子さんと三宅博子さんがゲストです。お二人はこれまで研究者や実践者としての立場から、多様な背景をもつ人々の表現活動に関わってこられました。障害のある人やセクシュアル・マイノリティなどの表現活動に携わった経験をもとに、彼女たちは「多様性」と「境界」に関する諸問題に対して「対話」と「表現」を通じ、新たな「迂回路」(diversion)を作ることを今後の目標としておられます。
先週は事例を交えながら、彼女たちが障害福祉の現場を中心にどのような場所に赴き、そのことを言葉にしているかをお話いただきました …