「HELLO開眼」展の出展者の宮川隆さん。彼のもう一つの顔は、“カンカカリャ”だということです。
“カンカカリャ”とは何か。宮川隆とは何者か。
貴重なインタビュー記事がありましたので、リンクを貼ります。
→http://hanatsubaki.shiseidogroup.jp/trip/221
カンカカリャ――宮古島に古くから伝わる霊能者で、“神がかり”という意味合いを持っています。
突如、頭の中に情報が流れ出し、1枚の絵を「描いてしまった」と話す宮川さん。自分が描いたという実感はないとのこと。20年以上もの間、カンカカリャとして宇宙規模の情報を、紙に“うつしとる”作業を日々 …
企画展「HELLO 開眼」関連イベントとして、夏休みお絵かき道場「わたしの“かみさま”をつくろう」を開催します。
本イベントは、出展者である辻村耕司さんを講師にお招きして開催するワークショップです。
伝統的な街並みが残る近江八幡を歩き、意外な場所に隠れている“かみさま”を探して、みつけたら写真に撮ります。プリントした写真や石などを使って、自分だけの世界をつくり、“たましい”を吹き込みます。
夏休みお絵かき道場「わたしの“かみさま”をつくろう」
講師:辻村耕司(写真家、出展者)
日時:7月29日(土)13:00~15:00
集合:奥村家住宅(近江八幡市永原町上8)
定員:2 …
福島県いわき市に、伝説の喫茶店「ブルボン」があります。伝説たる所以、それは、店内に数多のエネルギッシュな彫刻が溢れ返っているということです。
白塗りの女性像や神仏を彷彿とさせる像が、ずらっと鎮座。店内に作品が収まりきらず、ガレージにも設置されています。
彫刻は、オーナーである宮﨑甲子雄さんが、生涯をかけて制作しました。
お店が開いている時間は、朝の7:00から10:00だったと言います。3時間お店を開けて、毎日毎日制作に明け暮れました。
このたび、NO-MAで開催中の企画展「HELLO 開眼」、宮﨑甲子雄さんの世界をつまびらかに紹介している、日本で、いや世界で最初の展覧会です。
展覧 …
ニューズレター野間の間は、ボーダレス・アートミュージアムNO-MAの取り組みをはじめ、近江八幡の地域情報、アール・ブリュットに関するコラムを掲載しています。
この度21号を発行しました。↓こちらからPDFをご覧ください。
「野間の間 vol.21 (PDF)」
過去の野間の間はアーカイブページよりご覧いただけます。
21号の掲載項目をご紹介します。
・現在開催中の企画展「HELLO 開眼」の学芸員レポート
・アール・ブリュットを巡るコラム「アール・ブリュット~多様な表現が繋ぐ新たな社会~」
ゲスト:青柳正規氏(美術史学者)×北山修氏(精神科医) 聞き手:野澤和弘 …