熊本市現代美術館に、12月7日(土)から「アール・ブリュット・ジャポネ」展が巡回します。
熊本県在住の作家 松本寛庸さんの作品が、チラシのビジュアルに使われています。
イベントも多種多様に用意されているようですので、九州地方にお住まいの方はぜひ足をお運び下さい。
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「アール・ブリュット・ジャポネ」展
会場:熊本市現代美術館
会期:2013年12月7日(土)~2月23日(日)
開館時間:10:00~20:00
観覧料:一般1000円、高大生500円、小中学生300円、熊本市、福岡市、鹿児島市、北九州市内の小中学生は無料 …
「カソケキ+チカラ」出展作家の田辺由子さん。
11月16日(土)に開催する「NO-MAのちっちゃなお祭り」の<繕(つくろ)いと食の屋台>では、田辺さんが実施されている「よーじ刺繍」ができるスペースをつくります。
よーじ刺繍とは、楊枝を針代わりにした刺繍のこと。
ベースには手作りの柔らかいフェルトを使用し、細い毛糸を楊枝に巻き付けて刺繍をします。
写真はBIWAKOビエンナーレの公開制作「よーじ手芸プロジェクト」の様子です。今回は折り紙ほどのサイズのフェルトを用意します。
友達と一枚のフェルトを刺繍しあっても面白いかもしれません。
NO-MAの「カソケキ+チカラ」展で田辺さん …
「NO-MAのちっちゃなお祭り」
このお祭りは、NO-MAで開催中の「カソケキ+チカラ」の関連イベントとして行います。
NO-MAのある近江八幡の公園で、異なる立場のひとが居合わせて同じ時間を共有し、おしゃべりや美味しい食べ物を楽しむイベントです。
現在、イベントにむけて準備を進めています。今回は、地元の方が木材の提供など、準備にも協力してくださいました。当日も地元の方が参加して下さる予定です。
今日は、当日15時から行う<散歩のワークショップ>をご紹介します。
散歩のワークショップ「カソケキ標本をつくろう」(無料)
※公園に15時に集合してください。(事前申し込み …
NO-MAを運営している滋賀県社会福祉事業団が糸賀一雄記念賞音楽祭実行委員会と主催する「糸賀一雄記念賞第十二回音楽祭」が開催されます。
糸賀一雄記念音楽祭のステージは、びわ湖を囲むように県内の7つの場所で表現活動を行う障害のある人とアーティストが、観客と一体となって表現することの喜びを分かち合う、音楽とダンスのお祭りです。
今年のテーマは「湖(うみ)の波紋」。湧き上がる表現の魅力が波紋となって広がり、私たちの心に届けられた時、私たちは何を感じ、何を呼び覚ますことができるでしょう。
第十二回音楽祭には、総合プロデューサーにフォークシンガーの小室等氏、そしてゲストミュージシャンにアルトサ …
夕暮れ時の「カソケキ+チカラ」会場の様子をご紹介します。
8月の暑い季節に始まった「カソケキ+チカラ」展は、長袖が必要な季節をむかえました。
刻々と変わっていく季節に合わせて「カソケキ+チカラ」展の会場は、雰囲気に包まれます。
閉館間際は外からの光りが薄くなり作品の影がはっきりと見えてくるようになりました。
宮永さんの作品を展示している会場は、展示台の照明に照らされて他の展示室と違った雰囲気となっています。
田辺由子さんの作品は蔵で展示をしており、外からの光がタペストリーを通して柔らかく蔵の中を照らします。
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大阪府高槻市にて、12月1日(日)、2日(月)にタウンスペースWAKWAKが主催する「わんだーぼっくすボーダレスアート展」が開催されます。
ボーダレスアート教室「わんだーぼっくす」さんは月2回の土曜日、富田青少年交流センターで行っているそうです。
知的障害者のきらりと光る個性や独自性・オリジナリティをアートで発揮しようと開催されています。
作品展以外にも創作作品販売や、NO-MAアートディレクターのはたよしこさんの講演会も企画されています。
お問い合わせは一般社団法人タウンスペースWAKWAKにお願いします。
(TEL/FAX:072-693-9005 Mail:jinken★b …
11月16日(土)NO-MAから徒歩3分の八幡児童公園にて、
「NO-MAのちっちゃなお祭り」を開催します。
当日は、滋賀を拠点に、安全で美味しい食をふるまってくださる
6つのお店に出店いただく予定です。
ぜひ、お店の方とのおしゃべりも楽しんでください。
ななばけ(米原伊吹)
喫茶もか(近江八幡文化会館内)
ここここ日和(湖東町)
ショップマドレ(安土)
百菜劇場(近江八幡市北之庄)
sneety(安土)
「NO-MAのちっちゃなお祭り」
「日常の垣根を越えた出会いから新たに社会を発見する」というテーマで、美術家・小山田徹さんの作品『ちっちゃい火 …
今日は、第10回滋賀県施設合同企画展の出展作品を紹介します。
作品「電車」(2010~2013年)
中橋博文(もみじ・あざみ)
もみじ・あざみの暮らしの中で、みんなが最も楽しみにしている行事の一つが旅行だ。最近では比較的近い場所に観光バスに乗って行くようになったが、かつては電車や飛行機にも乗って、遠く北海道や沖縄まで旅行に出向いていたそうだ。まだまだみんなが若かった当時、溢れる体力と好奇心の赴くままに、国内のあちこちに行っては、観光や温泉、そして夕食の宴会を心ゆくまで楽しんだ。
「電車」や「飛行機」は、みんなと過ごした思い出の詰まった旅行の象徴であり、楽しみの象徴だ。作 …
現在、文部科学省情報ひろば展示室文化コーナー3階で開催されている展覧会、~文部科学省におけるアール・ブリュット作品展~「心がカタチをもつとき」が「文部科学広報」10月号で紹介されています。
※http://www.koho2.mext.go.jp/ から「最新号を読む」クリックし、17ページに掲載されています。
この展覧会では、日本を代表するアール・ブリュット作家17人の作品が計275点が展示されています。
11月14日(木)まで開催されていますので、ぜひ足をお運びください。
【展覧会概要】
展覧会名:~文部科学省におけるアール・ブリュット作品展~「心がカタチをもつとき」
会期 …
NO-MAでは、学校の体験学習や団体見学も受け付けています。
見学では学芸員が、展覧会の紹介や、NO-MAの取り組み、アール・ブリュット等の説明を行います。
今回は、大津市立打出中学校の皆さんが体験学習でNO-MAに来館されました。
NO-MAの成り立ちや取り組みについて、また学芸員の仕事について話をさせて頂きました。
皆さんから「学芸員になるにはどうしたらいいですか?」「学芸員をしていて楽しいこと、つらいことはありますか?」「展覧会はどうやって出来るのですか?」など、様々な質問をいただきました。
また作品を鑑賞する際も、皆さん想像力を膨らませて、作品の持つ世界を堪能してくださっ …