祝アメニティーフォーラム20回記念
小室等 × きたやまおさむ ジョイントコンサート
2016年2月6日(土) open 19:30 / start 20:00
大津プリンスホテル 3階プリンスホール 定員:200名
前売券 5,000 円 / 当日券 6,000 円 全席自由
※定員に達し次第前売券の予約は終了します。その際、当日券の販売はありません。ご了承ください。
コンサートの入場券をお持ちの方は、同日・同所にて開催される北山修氏の講演を聴講いただけます。
北山修(精神科医・臨床心理士)講演会
「潔くあきらめない~錯覚と脱錯覚を生きる~」
2016年2月6日(土 …
今週から2週にわたって、ダルク女性ハウス施設長の上岡陽江さんと昨年もご出演いただいた映画監督の坂上香さんのお二人をゲストにお招きします。今回は、KBS京都のスタジオではなく、お二人とアサダパーソナリティーが、とあるイベントでご一緒した東京の会場からお届けします。そんなお二人が語るテーマは「表現活動と居場所の関係」について。
上岡さんは、ダルク女性ハウス代表で精神保健福祉士。ご自身の薬物・アルコール依存症や摂食障害の体験から、女性の薬物依存症回復施設を立ち上げ、最新の当事者研究をもとに、依存症の女性の回復、依存症の親をもつ子どものプログラムづくりにも力をそそいでいらっしゃいます。話は、ダル …
今週も先週に引き続き、魲万里絵さんがゲストです。今週は、万里絵さんの作品制作を中心にお話を伺いました。
田端現地レポーター(左) 魲万里絵さん(右)
万里絵さんの絵は、どうやって生まれるのでしょう。浮かんだイメージを紙面に落としているのか、描き始めると自然とペンが進む感じなのか。おそらく、多くの人が聞きたいと思うことの一つではないかと思います。何度も聞かれているであろうこのことを、最初に伺いました。また、人や体のパーツ、ハサミなどのモチーフの隙間を埋めるさまざまな模様は、あまりにもいろいろなパターンがあるので、何か参考にしているものや着想を得ているものがあるのかということも疑 …
後期展6名の出展者より藤田雄さんをご紹介します。
藤田さんは数字や鬼をモチーフとした作品を20年間制作しています。数字の形を活かして動物を形作り、1はペンギン、2はあひる、のように藤田さんの中で数字ごとに生きものが決まっているようです。
また、鬼の作品が作られるのは決まって節分の時期。毎年この時期になると鬼のスイッチが入り、夢中で鬼の絵を描いたりお面を作ったりするのだそうです。
藤田さんの描く数字の動物たちや、鬼たちをぜひご覧ください。企画展は23日(月・祝)まで。連休はぜひNO-MAへお出かけください。
写真:大西暢夫 …
企画展「これ、すなわち生きものなり」の会期も本日を含め4日となりました。23日(月・祝)までとなります。
NO-MAホームページのトップスライドを江本創さんの展示作品に変更しましたので、ご覧ください。
また、NO-MAのホームページで今まで紹介しました後期展のトップスライドを改めてご紹介します。
上から、魲万里絵さん、門山幸順さん、そして今掲載されている江本創さんです。
江本さんの架空の不思議な生きものを始め、多様な生きものの表現をお見逃しのないよう、ご来館ください。
前期展もご来館くださった方は、半券または特典の引換券を忘れずにお持ち下さいね。出展作品のポストカードをプ …
後期展6名の出展者より渥美圭亮さんをご紹介します。
渥美さんは静岡県浜松市にある大正2年から続く老舗「渥美ゴザ屋」の店主でした。生活雑貨の販売やアイデア商品を自作する傍ら、95年頃から、獣の顔に人間の身体をした立像や、猫の顔をした金魚など不思議な生きものを多く制作していました。素材は梱包用の発泡スチロールを使い、表面は和紙で覆って陶器の絵付けのように色づけされています。そうしてできた立像は重厚な存在感と妙な可笑しみで溢れています。
今回の展示では、その立像も多く展示しています。まず、その大きさに圧倒されることでしょう。
展示は23日(月・祝)までとなります。渥美さんの作りあげ …
後期展6名の出展者より、門山幸順さんをご紹介します。
門山さんの創作の始まりは、お孫さんにプレゼントしたいものが街中の玩具店になかったことからだそうです。作品はグルースティックという接着剤を溶かし盛り上げるように装飾され、近年の作品では立体感をだすために、さらに針金を自在に形作ったものにグル―スティックで装飾しています。思いついた時にどんどん色を重ねていくので、作品には終わりがありません。精力的な制作は作品数に比例していて、自宅や別宅にてたくさんの作品が保管されているそうです。今回はその門山ワールドがNO-MAの2階で展開されています。カラフルな色合いで作品を見た人を楽し …
今週は、長野県で作品制作をおこなうアール・ブリュット作家の魲万里絵さんをゲストにお迎えします。魲さんは、乳房や鋏、性器などのモチーフと、それらの間を埋め尽くす反復的なパターンが特徴的な絵画作品を制作されています。ときにエロティック、ときに暴力的でもある彼女の作品は、一方でどこかユーモアも感じさせるもので、これまで国内外で数々のアール・ブリュットの展覧会に出品されています。そんな魲さんからの貴重なお話しを、今回は田端一恵現地レポーターがスタジオで聞き役となりお話しをうかがいます。
魲万里絵さん(左) 田端現地レポーター(右)
音だけ聞くと「すずき」さんなので珍しい苗字ではないので …
「これ、すなわち生きものなり」展のトップスライドを追加しました。
今回の企画展出展者の魲万里絵さんをクローズアップしたものです。
思い思いポーズで並ぶ人形達を見て、「・・・あれ?」と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
というのも、これまでの魲さんの作品は絵画が紹介されることが多かったことと思います。
魲さんの人形作品をご覧になった方は少ないのではないでしょうか。
それもそのはず、実は、この人形たち、今回の企画展が本邦初公開なのです。
魲万里絵さんの人形の作品を鑑賞できるのは、ボーダレス・アートNO-MA企画展「これ、すなわち生きものなり」だけです!
…
企画展「これ、すなわち生きものなり」後期展示が好評開催中ですが、今週末の11月14日(土)、15日(日)は関西文化の日として企画展を無料開館いたします。
関西文化の日の参加施設は以下をご覧ください。
http://www.kansaibunka.com/bunkanohi/
前期展をご覧いただいた方へはリピーター特典がございます。(チケット半券か引換券をお持ちの方)
後期でも多様な生き物の表現をご覧いただけます。
この機会にぜひNO-MAへお越しください。 …