本日、アール・ブリュット作品全国公募の事務局を務める、愛成会の方々と打合せを行いました。
いよいよ来週の9月16日(火)から、作品の応募受付が始まります。
今後の事業スケジュールや展覧会等について話し合いました。
作品の応募受付期間は9月16日(火)~10月31日(金)です。
たくさんのご応募、心からお待ちしております。
「アール・ブリュット作品全国公募」公式サイトはこちらから
応募用紙のダウンロードはこちらから
主催:アール・ブリュット魅力発信事業実行委員会
構成団体:ボーダレス・アートミュージアムNO-MA(社会福祉法人グロー)、滋賀県、滋賀県立近代美術館、 …
はたよしこギャラリートーク(八幡堀まつり NO-MA de ナイト)
2014年月9月14日(日)
①午後6時~午後6時20分 ②午後7時~午後7時20分
本展企画者のはたよしこ(NO-MAアート・ディレクター)によるギャラリートークを開催します。
アール・ブリュットの展覧会を企画して約20年になる企画者ならではの視点から、出展作家の魅力をご紹介します。
当日、近江八幡では「八幡掘まつり」も開催。NO-MA周辺の町屋や通りがろうそくの灯りで幻想的に彩られます。
まつりにあわせて、NO-MAでは、18時~21時まで夜間開館いたします。入館料も無料です。
古い町屋、ろ …
鳥取県内を3会場巡回する展覧会「そこにある美術ーアール・ブリュットー展」が、9月6日(土)、米子市美術館を皮切りに開幕されました。
この展覧会は、会場が2つのフロアに分かれており、総勢34名800点以上のアール・ブリュット作品を包括的に見ることができる大規模な展覧会です。
NO-MAも協力させてもらっており、展示設営にも参加しました。
オープン当日は、出展者も多く来られ盛大に盛り上がりました。
写真は、出展者である宮間英次郎さんご本人です。
ご自身の作品の前に立ってくださいました。
【展覧会情報】
「そこにある美術 アール・ブリュット」展
ホームペー …
現在開催中の企画展「快走老人録Ⅱ~老イテマスマス過激ニナル~」に寄せられた感想等を紹介します。
来館された方にご記入いただいたアンケートから、ご意見・ご感想を原文のまま掲載しております。
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・入口はいってすぐの白井さんのコレクション達にやられました。物量が凄い。
次にかかしもリアルに作っている所が笑えてきました。今迄何度も展示を見せていただきましたが、
今回の展示が一番良かったです。
”単なる趣味”とは違う、”自分がそうしたいといけないという衝動”の様なものを感じました。
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9月のゲストは、民族研究者で介護福祉士の六車由実(むぐるまゆみ)さんです。六車さんは大学教員の仕事を経験したのち、高齢者介護の現場でスタッフとして働くという異色の経歴の持ち主です。民族研究者として培った「聞き書き」を介護の現場で実践しておられ、「介護民俗学」とも言える取り組みを提唱されています。
六車由実さん
高齢者介護の現場で働くようになったきっかけは、意外なことでした。
現在のデイサービスの前にも、特別養護老人ホームにもお勤めでしたが、そこでも「聞き書き」による「思い出の記」を編纂されていました。「聞き書き」はいわばクセのようなものと六車さん。利用者の方々が語る、面白い話 …
NO‐MAも実行委員会に委員として参加している、第4回ぴかっtoアート展についてです。
展覧会の出展作品を募集しています。締め切りは9月19日(金)と間近に迫っています。
~ぴかっtoアート展とは~
2010年から滋賀県で始まった障害のある人による公募作品展です。ひらがな、カタカナ、漢字、アルファベットと様々なカタチの文字が集まってひとつの言葉になっています。募集要項には、このような一文が書かれています。
…ひとりひとりの顔が違うように、それぞれの思いもさまざま。あなたの心のカタチをぜひ作品にしてください。その思いは必ず見る人に伝わります。…
「ぴかっtoアート展」とは、作品に込 …
ボーダレス・アートミュージアムNO-MAが、近江八幡に開館して今年で10年になります。
この10年、ご近所にお住まいのたくさんの方々に応援をいただきました。
今展の関連イベントでは、「五感マンダラ-近江八幡の心象マップをつくる-」と題し、
NO-MAを見守ってくださった方々が住む「近江八幡」の昔のことをお話しいただき、
マンダラ風の絵地図をつくるワークショップを実施しています。
このワークショップでは、昔のことを思い出す時、味や音、肌触りなど、五感体験にもとづいて思い出してもらいます。ここがこのワークショップの面白い所です。
(写真は、近江八幡市にある老蘇地区のふるさと …
昨日まで、次長が海外のアール・ブリュット美術館との今後の連携に関する協議のため渡航していました。
事務所の机には、東スイスにあるラガーハウス美術館で開催中の「ART BRUT JAPAN SHWEIZ」展の図録やアドルフ・ヴェルフリの研究書、ローザンヌにあるアール・ブリュット・コレクションや、オーストリアのグギング美術館のパンフレットなど、貴重な資料が並んでいます。
みんな目をキラキラさせて、手に取っていました。
装丁も凝っていて、表紙を見るだけでも中を開きたくなるのではないでしょうか。
英語、ドイツ語のため深くは読めませんが、みんなで少しずつ翻訳して勉強会したいね、と …
9月20日(土)から11月30日(日)まで滋賀県立安土城考古博物館で「造形衝動の一万年」展が開催されます。
この展覧会は、文化財として遺されている造形物の中から土偶・木偶・埴輪といった考古資料を中心に、神像彫刻や円空などの作品をたどり、またアール・ブリュット作品から海外の民族資料まで広く紹介することで、人間の内に潜む「造形への衝動」を感じていただく展覧会です。
斬新な切り口のこの展覧会に是非足をお運びください。
<展覧会概要>
「平成26年秋季特別展 造形衝動の一万年
~縄文の宇宙/円空の衝撃/アール・ブリュットの情熱~」
URL:http://azuchi-museum. …
先日ブログでも紹介しました、第14回全国障がい者芸術・文化祭とっとり大会で開催される
「そこにある美術ーアール・ブリュットー展」のホームページが完成しました。
ホームページ http;//14geibunsai.jp/artbrut/
出展者の紹介文の他、作品をお借りしに訪れた時の様子などが掲載されています。
9月6日(土)からは米子市美術館にて巡回展の一番目となる展覧会が開催されます。
日時:2014年9月6日(土)-9月28日(日)10時-18時
会場:米子市美術館 鳥取県米子市中町12
休館日:毎週水曜日
入館料:無料
ホームページ:http;//14geibunsai …