ボーダレス・アートミュージアム NO-MA

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ブログ

Jul

20

「Timeless—感覚は時を超えて」展 来館者の様子

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「Timeless‐感覚は時を超えて」展も残り1週間となりました。
今展では、普段とは違った作品や展覧会についてのさまざまな感想を伺うことができました。
少しではありますが、NO-MAスタッフが出会った来館者の様子をご紹介します。

近江八幡散策に訪れた中学生たちは、初めNO-MAが美術館だと知らずに訪れたようですが帰るころには、
「とても面白かった。」「また来たい」などのお声をいただいたことが印象的でした。
NO-MAでの体験が彼らの想い出になればと思います。


以前もご紹介しました三橋精樹さんの作品では公開展示として、コンシェルジュが作品を手渡して鑑賞いただきます。

Jul

20

【貸し館】 現代高僧・名僧直筆大墨蹟展 『心に響くことば』特別展示会≪終了しました≫

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7月30日(水)~8月3日(日)の展覧会のご案内です。
いつもと違うNO-MAをどうぞお楽しみください。

「現代高僧・名僧直筆大墨蹟展 『心に響くことば』特別展示会」
会期:2014年7月30日(水)~8月3日(日)
時間:10:00~17:00(最終日は15時まで)
観覧料:無料
主催:NPO法人夢・同人
後援:近江八幡市社会福祉協議会、びわ湖放送、ZTV(申請中含む)

ボーダレス・アートミュージアムNO-MAにて、現代高僧・名僧直筆大墨蹟展 『心に響くことば』特別展示会が開催されます。
全国有名寺院の高僧・名僧の方々が障害者社会福祉の向上を願って揮毫され …

Jul

18

ラジオ番組「Glow 生きることが光になる」 7月の現地リポート 『特養ですごろく!? 記憶と語りが織りなす地域文化の可能性』第1回

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滋賀県長浜市にある特別擁護老人ホームふくら。ここでは、デイサービス利用者とスタッフがともに施設周辺の生活地域を舞台にした巨大なすごろくを制作しています。回想法を生かしながら、利用者さんの地域の記憶があぶり出され、それが双六に反映され、サイコロがふられ、個々人がコマを進めつつまた語り出す。そんな地域文化が新たに生まれる取り組みを、滋賀県立大学地域共生センター助教の上田洋平さんとともに2回にわたってご紹介します。
今回はその1回目です。


ふくらで制作されているすごろく


すごろくに使うコマも、自分好みに作られます。


利用者さんお手製のサイコロ。すごろくの上にスタッフが …

Jul

16

関連イベント「おとなの小学校」レポート(後編)

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2014年7月5日(土)に開催した、「Timeless」展の関連イベント「おとなの小学校」レポートの後編です。

昼食をとった後、武藤校長先生の案内で、地元の方しか知らない裏道を通って、NO-MAの近くにある近江兄弟社学園の駐車場へ移動しました。

その駐車場からNO-MAまで、近江八幡の古い町屋をミニ散策。
ヴォーリズ建築や、理容院、氷屋さんなど、歴史を感じる散策となりました。
散策の最後は、NO-MAのブログでもおなじみの、本間牛乳さんで牛乳をいただき少し休憩。


そしていよいよNO-MAへ
5,6時間目は「図工」です。
はじめ、5分間ほど、美術館内を自由に歩き回っ …

Jul

15

次回展「快走老人録Ⅱ」のチラシ等を全国に発送

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「Timeless」展が残りの会期2週間を切りましたが、まだまだ絶賛開催中です。

そんななか、次回展「快走老人録Ⅱ 老ヒテマスマス過激ニナル」のチラシが完成し、発送作業を行いました。
全国6000件近くに発送するため、職員一丸となって作業しています。
写真は、発送物を組んで準備しているところです。



今回は、次回展のチラシと併せて、Timeless展のイベントチラシ、野間の間17号とアール・ブリュット作品全国公募のチラシ等も同封しています。(お届け先によって同封物が異なります)

Jul

14

ラジオ番組「Glow 生きることが光になる」 7月のゲスト 上田洋平さん 『滋賀の生活美とアール・ブリュット』第2回

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先週に引き続き、スタジオトークのゲストは滋賀県立大学地域共生センター助教の上田洋平さんです。


上田先生の実践から見える「滋賀の美」から、生活の延長上から生まれることの多い、アール・ブリュットについて、幅広くお話しいただきました。


放送をお聴き逃しの方、カバーされていないエリアにお住いの方も是非Podcastからお聴きください。
(音声は、放送後の翌週月曜日に更新されます。※祝日の場合は火曜日)

次週は、滋賀県長浜市にある「特別養護老人ホームふくら」から現地リポートをお届けします。ふくらで取り組まれている「双六(すごろく)」について、スタジオトークのゲスト上田洋平さん …

Jul

09

講演&ワークショップ『もの、空間、アール・ブリュット-時を超える感覚とは』のご案内

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本展で一階会場の展示構成を手掛けた椎原保さんに、今回の制作にまつわるエピソードをご講演いただきます。なお、本イベントは、鑑賞をさらに深める体験ワークショップとの2部構成にてお楽しみいただきます。
お申し込みの上、奮ってご参加ください。

日 時:2014年7月19日(土) 13:30~15:30
会 場:野間清六邸(NO-MA向かい側)
定 員:30名(要予約)
参加費:観覧料




椎原 保「ephemera / ここのむこう」(一部)

【椎原 保 プロフィール】
1952年、大阪府生まれ、京都府在住
美術家。1977年に京都市立大学美術学部西洋画科卒業。自 …

Jul

08

「Timeless」展 対談 椎原保×はたよしこ

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NO-MAニューズレター「野間の間VOL.17」に、開催中の展覧会「Timeless 感覚は時を越えて」の出展者である椎原保さんと、NO-MAアートディレクターのはたよしこの対談を掲載しました。
お2人の出会いや、アール・ブリュットの魅力まで語っていただきました。
なお、今後NOMAホームページに対談の全編を公開の予定です。

Jul

07

関連イベント「おとなの小学校」レポート(前編)

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2014年7月5日(土)、「Timeless」展の関連イベント「おとなの小学校」を行いました。
雨の予報が出ていましたが、気持ちよい晴れのお天気で参加者の皆さんをお迎えすることができました。

参加者は16名で、遠くは新潟、茨城、名古屋、奈良、大阪、兵庫からいらっしゃった方(なかには前泊された方も)がいて驚きでした。
小学生のお母さんや、文化行政のお仕事をされている方、福祉関係の方、近江兄弟社小学校の卒業生とさまざまな方がいらしていて、絶えず参加者同士で会話が弾んでいました。

朝の会では、近江兄弟社小学校の武藤校長先生が、近江兄弟社学園の説明や会場である新校舎の紹介をしてください …

Jul

06

「Timeless -感覚は時を超えて‐」展 ボランティアさんのご紹介

カテゴリー: NO-MA 展覧会情報[blog], NO-MAの日常, ブログ | 「Timeless -感覚は時を超えて‐」展 ボランティアさんのご紹介 はコメントを受け付けていません
現在開催中の「Timeless‐感覚は時を超えて‐」展が折り返し地点もすぎ残り2週間となりました。

今回は、三橋精樹さんの作品の公開展示を行っていただいているボランティアさんのご紹介です。
公開展示にはNO-MAスタッフだけでなくボランティアさんにもご協力いただき、皆様に三橋さんの作品を公開しています。
1枚1枚丁寧に作品を手渡してご案内されている対応に見習いたくなります。


時間が空いた時などには、枚数が多くなかなか見るこのできない作品などを作品を桐箱から出して鑑賞されたりもしてちょっと贅沢なひとときが味わえます。
ボランティアさんとお話ししていると、三橋さんの作品を深く …